大山崎町教委は16日、同町大山崎白味才(しろみさい)で共同住宅の建築に伴い2月中旬から行っている発掘調査中、古墳時代末期にあたる7世紀中頃の横穴式石室が出土したと発表した。「白味才西古墳」と命名した。
残っていた石室は全長5・7mあり、玄室は幅1・2m、長さ2.3m、高さ1・1mで、羨道は幅0・8m、長さ3.4m、高さ1・15m。石室の規模や溝から古墳は一辺10mほどの方墳とみられる。
玄室には人骨や棺はなかったが、副葬品の須恵器や鉄製の刀子など数点が見つかった。
現地公開が19日午前10時~午後3時まで行われる。
[参考:京都新聞、KBS京都放送、大山崎町HP]
残っていた石室は全長5・7mあり、玄室は幅1・2m、長さ2.3m、高さ1・1mで、羨道は幅0・8m、長さ3.4m、高さ1・15m。石室の規模や溝から古墳は一辺10mほどの方墳とみられる。
玄室には人骨や棺はなかったが、副葬品の須恵器や鉄製の刀子など数点が見つかった。
現地公開が19日午前10時~午後3時まで行われる。
[参考:京都新聞、KBS京都放送、大山崎町HP]