奈良市高畑町の新薬師寺跡(旧境内)で出土した創建時の瓦が、興福寺の荒池瓦窯で造られた可能性の高いことが、3月に発行された「奈良教育大学構内遺跡の埋蔵文化財発掘調査報告書」(奈良教育大学, 2012.3)で明らかにされた。
[参考:奈良新聞]
過去の関連ニュース・情報
2011.10.20 奈良市・荒池瓦窯 東大寺講堂の瓦工房跡か
2009.6.24 新薬師寺旧境内 焼けた瓦が入った溝が見つかる
興福寺で造営当初(710年)に使われたのと同じ型の軒丸瓦(8世紀)
2009.8.3新薬師寺 奈良三彩の破片が出土
創建瓦と見られる複弁八弁蓮華文軒丸瓦や均整唐草文軒平瓦が出土
[参考:奈良新聞]
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