中国遼寧省瀋陽市は、清朝の開祖ヌルハチ(弩爾哈赤=努尔哈赤、1559-1626)が瀋陽故宮(清朝初代の皇居)を建立した場所。
7月2日、同市北中街にある、清の予親王多鐸王府遺跡の北側約50mの地点で、清代の遺跡が見つかり、出土した緑釉瓦(绿釉瓦当)が親王宮で使われる建材と確認された。 この遺跡は300年以上前の清の「汗王宮」で、初代皇帝ヌルハチの早期の寝宮である可能性があるという。
【参考:新華社、毎日中国経済】
7月2日、同市北中街にある、清の予親王多鐸王府遺跡の北側約50mの地点で、清代の遺跡が見つかり、出土した緑釉瓦(绿釉瓦当)が親王宮で使われる建材と確認された。 この遺跡は300年以上前の清の「汗王宮」で、初代皇帝ヌルハチの早期の寝宮である可能性があるという。
【参考:新華社、毎日中国経済】