向日市埋蔵文化財センターが22日、同市寺戸町の五塚原古墳(3世紀後半、全長約91m)の発掘調査で、前方部から後円部へせり上がるスロープ「隆起斜道」(推定幅6m)のうち幅1.5m分が長さ約2mにわたって確認されたと発表した。
同古墳は、奈良県桜井市の箸墓古墳(同約280m)と同時期で、約3分の1にサイズで築造された。
現地説明会が24日(土)午前11時から開かれる。
[参考:共同通信、毎日通信]
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2012.9.21 向日市・元稲荷古墳 全長94mの前方後方墳と確定
向日丘陵の古墳群で、五塚原古墳、元稲荷古墳、寺戸大塚古墳の順で築造されたことがわかった。
向日市教育委員会は五塚原古墳が、前方後円墳出現期を表す前方部の形はバチ形で、3世紀後半、全長91.2mの前方後円墳としている。
同古墳は、奈良県桜井市の箸墓古墳(同約280m)と同時期で、約3分の1にサイズで築造された。
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