鯖江市教委は20日、同市落井町、磯部町、乙坂今北町にまたがる今北山(こんぼくやま)古墳群で進めている発掘調査で、山頂(標高133m)の今北山古墳が古墳時代前期前半(4世紀前半)に造られた前方後円墳(全長約75m)で、同時期までに北陸地方で築かれた古墳の中では最大規模であることが分かったと発表した。
前方部がバチ形に開く古いタイプの前方後円墳。後円部の直径は約35m。
くびれ部から底に穴が開いた「二重口縁壺」が見つかり、年代を特定した。
[参考:福井新聞、NNN福井放送]
過去の関連ニュース・情報
前方部と後円部との差が大きく、前方部先端がバチ形に開く特徴を持つ。 [鯖江市教育委員会HP]
墳丘規模が椿井大塚山古墳の五分の二の規格で造られている。[『福井県史』通史編]
キーワード: 今北山古墳
前方部がバチ形に開く古いタイプの前方後円墳。後円部の直径は約35m。
くびれ部から底に穴が開いた「二重口縁壺」が見つかり、年代を特定した。
[参考:福井新聞、NNN福井放送]
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前方部と後円部との差が大きく、前方部先端がバチ形に開く特徴を持つ。 [鯖江市教育委員会HP]
墳丘規模が椿井大塚山古墳の五分の二の規格で造られている。[『福井県史』通史編]
キーワード: 今北山古墳