歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

明日香村・飛鳥寺西方遺跡 「槻の樹の広場」?の遺構が出土

2013年12月12日 | Weblog
 明日香村教委が11日、「槻の樹の広場」とみられている明日香村の飛鳥寺西方(せいほう)遺跡で、飛鳥時代の砂利敷き(東西約10m分)や石組み溝、柱穴とみられる遺構などが見つかったと発表した。
[参考:読売新聞]

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 西方遺跡

キーワード:飛鳥寺西方遺跡
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富田林市・畑ヶ田南遺跡 飛鳥時代の円面硯片が出土

2013年12月12日 | Weblog
 富田林市教委が11日、同市若松町の畑ヶ田南(はたけだみなみ)遺跡で、飛鳥時代(7世紀)のものとみられる硯片1点が見つかったと発表した。
 硯片は長辺が8cm (復元推定16cm)、高さ3.5cmの扇形(脚付き)の「円面硯(えんめんけん)」だった。
 現地説明会が14日(土)午後1時から開かれる。
[参考:読売新聞]

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 円面硯




キーワード: 畑ヶ田南遺跡

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米子市・観音寺狼谷山遺跡 竪穴系横口式石室やf字形鏡板を持つ金銅製轡が出土

2013年12月12日 | Weblog
 鳥取市文化財団が11日、今年5月から発掘調査が行われている米子市宗像の観音寺狼谷山(かんのんじおおかみだにやま)遺跡から古墳2基や段状遺構2基、竪穴住居跡1棟が出土したと発表した。
 2基の古墳のうち1基(東宗像21号墳?)は標高79mの地点にあり、県内4例目の竪穴系横口式石室(長さ2・5m、幅、高さ0・6m)を持つ帆立貝形古墳(6世紀)であった。
 石室から、鉄鏃やf字形鏡板を持つ金銅製轡1対が見つかった。
 現地地説明会が15日(日)午前10時から開かれる。
[参考:産経新聞、中海テレビ放送、米子市埋蔵文化財センターHP]



キーワード: 観音寺狼谷山遺跡、東宗像古墳群
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