島根県埋蔵文化財調査センターが19日、松江市大庭町の東淵寺(とうえんじ)古墳が出雲東部最大級の前方後円墳であることが確認されたと発表した。昨年度の調査では、全長62mの前方後円墳の可能性が高いとされていたが、今回、前方部と後円部のくびれ部分とみられるエリアが確認され、墳形を前方後円墳とほぼ特定した。
特殊な須恵器「皮袋形土器」の破片も見つかった。
21日(土)午後2時から現地説明会が開かれる。(小雨決行)
[参考:産経新聞、読売新聞、島根県埋蔵文化財調査センターHP]
過去の関連ニュース・情報
2012.11.15東淵寺古墳 6世紀後半築造の出雲東部最大級の前方後円墳
東淵寺古墳は全長約62mの前方後円墳の可能性があり、また古墳時代後期6世紀後半の有力首長の墓だった可能性が高い。周溝から、円筒埴輪、出雲型子持壺などが多数出土。
特殊な須恵器「皮袋形土器」の破片も見つかった。
21日(土)午後2時から現地説明会が開かれる。(小雨決行)
[参考:産経新聞、読売新聞、島根県埋蔵文化財調査センターHP]
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