JR西日本に保存されていた、初代新幹線0系車両2番機が鉄道博物館に寄贈されることになった。毎日jp等の記事によると...
同車両は1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業直前に完成。1977年(昭和52年)頃まで現役。
現在も山陽新幹線を走る0系とは異なり、客室の窓が横長なのが特徴。台車や制御機器もそのままの形で残っている。当時の先端技術を知る上でも貴重な資料。
0系1番機は大阪市港区の交通科学博物館で保存展示されている。しかし2番機は、JR西日本社員研修センターで、整備の実地訓練用として使われていたが、ここ10年ほどは、専用の車庫で保管されるだけだった。JR東日本が「(JR東日本が設立した)鉄道博物館で展示したい」と申し出て、無償譲渡が決定。
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YomiuriOnLineにも記事が出ていた。こちらの記事には、鉄道博物館に”収蔵”と書いてあった。H2編成の先頭車と書いてあった。
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H2... HはHikariだろう。
鉄道博物館の保存車両展示。現在でもかなりの車両数である。2番機(1両目)の展示場所、、、あるのかな。いずれにしても、宝の何とやらにならず、大変喜ばしい限り。公開されたら、久しぶりに鉄博に見に行こうと思う。