2月7日(日)、秋葉原UDXに午後でかけます。第19回実践英語教育研究会です。昨年からそれまでの北区の東京書籍本社から、秋葉原UDXに会場が変わりました。
場所はここ
校長との折衝で、現任校でも服務は〔出張〕です。
研究会のテーマ(でいいかな)は、「アクティブ・ラーニングを考える。」です。しっかり勉強してきます。
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昨年のエントリはこちら。
2015-01-29、「2月はここに出向きます。」
異動のあった平成27年、今年の研修記録をまとめよう。
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①2月8日(日) -出張-
実践英語教育研究会(第18回研究会)
東京書籍本社
②7月31日(金) -研修-
文教大学言語文化研究所夏期講座
文教大学越谷キャンパス
③8月20日(木) -研修-
言語教育文化研究所、2015夏季英語教育セミナー
中野サンプラザ
④11月28日(土) -出張-
第13回英語教育改革フォーラム
東京国際大学
出張①④
研修②③
自主参加 なし
全部で4回、4日です。今年はとても少ないです。
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昨年の記録はこちら。
2014-12-29、「平成26年の研修記録」
吉田研作先生の基調講演が終わりました。
『Active Learningの目指すものは、実は〇〇〇である。
そ~ゆ~考え方があったのか。
もうすぐ師走です。今年も残り1ヵ月ちょっとです。 今年も東京国際大学で開催される、『第13回英語教育改革フォーラム』に参加します。今年のテーマは、「テストと評価~何をどう測定し、どう使うか~」です。 |
場所はここ
2部構成、第1部は上智大学吉田研作先生の基調講演「大学入試、外部試験とTEAP」、第2部はパネルディスカッション。テーマは「アウトプットの評価とテスト」です。
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現任校の管理職の対応が不明だったので、参加の可否を折衝。服務は出張になりました。まあ、そうでなくても、僕は行きますけど。
全英連に参加できなかった分とはいいませんが、しっかり勉強してきます。
Today, as Uganda celebrates the 53rd anniversary of its independence in 1962, it salutes Japan for excellent bilateral cooperation and looks forward to an even more improved and strengthened relationship based on mutual interests and partnerships.
On this great occasion, His Excellency the President of the Republic of Uganda, Mr. Yoweri Kaguta Museveni, extends his warm greetings to Their Majesties the Emperor and Empress, Prime Minister Shinzo Abe and Mrs. Akie Abe, as well as the government and people of Japan.
On behalf of the government and people of Uganda, I have the honor to extend my profound gratitude to the government and people of Japan for the cordial hospitality extended the President of the Republic of Uganda during his official working visit to Japan last month.
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これは10月9日のウガンダ共和国独立記念日に際し、Betty Grace Akech-Okullo駐日大使がジャパンニューズ紙に寄せた記事*冒頭、挨拶部分(で、いいだろう)である。
第3段落では9月に大統領が訪日した際のことにもふれている。
記事はこのあと、2国間関係、(日本からの)経済協力、投資機会、自然とそれを活かした観光振興について述べているのだが、やはりこの冒頭文が印象に残る。
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一般的な新聞(全国紙)と、ジャパンニューズやジャパンタイムズのちがいの一つが、外国の記念日における駐日大使等からの寄稿、特集記事だろう。挨拶冒頭に、〇月〇日は〇〇国のどのような日なのかの紹介、〇〇国の代表からの天皇皇后両陛下、日本の政治指導者、日本国民への挨拶が続く。
日本語でもそうだが、挨拶には決まったパターンがある。英語の表現でも同じなのは分かるのだが、使われている言い回し、動詞、形容詞を見ると、ああこう言うのかと思う。日本で英語教育を受けたものとしても、現在仕事としてかかわる1人としても、なかなか学ぶ機会のない英文の表現だと思う。
教材には、、、使えないかな。
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*「Japan keeps supporting Uganda's national priorities」(10/9)
ある日のこと、ALTが不意に尋ねてきた。
Sensei, have you studied abroad? Hai? No...Why? Your English is perfect. I thought you have. Thanks, but my English is 'Made in Japan'. |
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いつも思うこと。どんなにがんばっても、日本人の先生(日本の社会で育ってしまった人間)は、ALTの生徒をほめる技術、間合い、マインドに追いつけない。
なお、僕の英語はALTに言ってもらえるほどではない。がんばっている自負はあるが、なかなか、である。彼らはperfectもawesomeもよく使うけど、ややほめ言葉のインフレ状態。念のため。
甲子園決勝と、ILEC夏季セミナーが終わると、もうすぐ2学期です。今週中に研修報告書まとめたいと思います。
毎年のことだけど、会場名が「サンプラザ。。。」に思えてならない。(^_^;)
研修。。。参加費+交通費を出している。速攻性のある技能を求めてはいない。それがすぐできるなら、苦労はない。あと数年の教師生活で生かせる「何か」の元・種さがし。ちゃんと勉強だ。
いろいろ考えさせられる研究会でした。
国策化した英語重視。それをどうとらえるべきか。考えるべきことが山盛りであること、現実社会との断層、解離。
頭は使わなければなりません。
・L2学習者のL1はアクセントからわかることが多い。
・L1にない音の知覚・算出→L1に近い音で代用する。
・ない音が聞こえてしまう。→desku
毎年同じことをする。暑くても、大雨でも、越谷に学びに来る。
そこで学んだことが、いつ日々の授業に生かせるかなんて、全くわからない。ひょっとしたら、現役教師の間に使えない知識かもしれない。それでもいい。学ぶことは止めない。