全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

午後の部が終わりました。

2013-03-29 17:14:36 | 教師の研修 2012

 向後調査官のキーノートスピーチ。話しに目新しものはない。

 この研究会、次回は8月7日(水)である。申し込みしようかな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過激さを、増している、

2013-03-29 15:22:36 | 教師の研修 2012

 文部科学省向後調査官である。冗談ですよ。仕事ですもんね。

 今日は提言を5つもする。どうなることやら。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれやこれや

2013-03-29 15:16:04 | 教師の研修 2012

 Native Speaker単独授業を見ることは、滅多にない。TTはもちろんあるが、全英連や他の研究発表会を見て、いつもいつも思うことは、実はいつもいつも同じなのだ。それはALTsの生徒への対応である。

 『誉めるの、うまいな。もっと上手になりたいなあ。。。

 日本外国語専門学校トーマス・デイビッド先生のモデル授業を見る。彼は外国語系専門学校プロ教師である。でも、そのことを割り引いても、誉めるのが上手だと感じる。教師としての工夫、訓練だけではない。日本人(日本語人)と、何かが違う。でも何が違うのだろう。そんなことを感じる。やはりL1の影響なのだろうか。Lの背後にはC(文化)がある。誉めることへの心理的なハードル、それが明らかに日本人と違う。低い、柔らかい。そう思える。

 日本人英語教師はあそこまで、Goodとは言わない。言えない。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

午前の部がおわりました。

2013-03-29 12:49:41 | 教師の研修 2012

 太田洋駒沢女子大教授の講演が終わり、ただいま昼食ブレイク中。お昼を食べに高田馬場駅まで歩いた。このあたりは、東京富士大学や日本外国語専門学校以外にも、数校専門学校がある。定食屋さんなどが多い印象だ。

 本日午後は、実践報告が3件と文部科学省・向後秀明教科調査官の『英語教育が目指すべき方向性』-新学習指導要領と英語力向上のための5つの提言、がある。

 向後調査官、年度末なのによくもまあ。。。異動はないのかな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

@日本外国語専門学校

2013-03-29 10:03:49 | 教師の研修 2012

 高校教師のための春期英語教育セミナー【東京】に来ている。

 年度末の超々多忙な日に、高田馬場まででてきたのだ。参加費無料とはいえ、時間・交通費分は何かを得て一日終わりたい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紀要とDVD

2013-03-23 05:19:15 | 教師の研修 2012

 18日(月)、昨年の11月9日と10日に参加した、『第17回関東地区高等学校英語教育研究協議会[群馬大会]』の紀要とDVDが到着した。

 この行事への参加は出張扱い。公務なので参加費3000円は出してもらえた。でも、紀要等は自分のものになるので自腹である。もちろん、だからといって、自分で独り占めにしたり、出し惜しみのようなことはしないつもりだ。まず自分が見てから、『こんなのあるんだけど...』と回覧しようと考えている。

 群馬大会の紀要とDVDと、全英連石川大会の紀要が、春休みの勉強材料になる。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年の研修参加 ひとつめ

2013-02-18 05:26:11 | 教師の研修 2012

 日時:3月29日(金) 10:30~17:30
 名称:高校教師のための春期英語教育セミナー【東京】
    新学習指導要領をふまえた授業指導
 会場:日本外国語専門学校 高田馬場新館
 主催:日本英語教育研究会
 共催:公益(財)日本英語検定協会
 後援:全英連

 まあ、これだけそろっていれば、出張になりますね。
 (職場で確認しましたが、出張になりました。)

 詳細は英語検定協会ウェブサイト(http://www.eiken.or.jp/)トップページにある、2月13日付、日本英語検定協会からのお知らせに、パンフレット(PDF)あり。メール申込もできます。
 会場はここ

 みんなで、参加しよう。

+++++ +++++

 地図入替(ほぼBlogzineで表示したものと同位置)
 (以上訂正:2014/10/18)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

午後の部が終わりました。

2012-12-26 17:46:24 | 教師の研修 2012

 秋田県と沖縄県の教育長さんのあいさつ。平成26年度、秋田県が全英連開催県である。国際教養大学の話しがでた。沖縄県は「英語立県沖縄」を目指しているそうだ。

***** *****

 英検に関する発表、パネルディスカッション、基調講演があった。基調講演について、気になったことをちょっと書いてみよう。

 太田文科省視学官による基調講演は、『コミュニケーション能力の育成を目指して-自律した学習者を育てる-』である。

 ①Every child matters.
 ②日本の教育は全員指揮者にしようとしている、これはよろしくない。
  違っていい。
 ③endsとmeansを混同しない。

 おもしろく、聞くべきことも多かった。理想論にとどまると、批判されることを承知の上での「爆弾」もあるスピーチ。

 能力を見るには、パフォーマンス、エッセー、インタビューをしないとわからない。評価・判断の問題についての発言は、納得出来ることは多い。

 パネルディスカッション
 Can-Doリスト。正確にはCan-Doリストのかたちを用いた、学習到達目標の提示(見える化)である。
 僕は、入学前の既習事項、学習事項の定着度について、きちんとアセスメントができないと、Can-Doリストもなにもないように思える。これが、ここ数ヶ月頭を離れない。アセスメントは必要か、必要ならば、どうすればいいのか。これは確認したいことと考えていたが、何となくのヒントが得られたような気がする。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

午前の部、授業発表

2012-12-26 12:43:16 | 教師の研修 2012

 ①中学校 横浜市立南高等学校附属中学校西村先生、『教科書から自己表現へ』
 第2言語習得では、インプット>アウトプットのはずなのに、インプット<アウトプットを求めている状況なのではないか。これをどう解消するべきかの取り組み。その一言につきると思う。
 このために1冊の教科書を1年で5回、様々な活動で使いきること実践しているとのこと。すごいと思う。生徒の活動メニューの豊富さが、印象的である。

 ②高等学校 岐阜県立東濃実業高等学校亀谷先生、『新学習指導要領で求められる授業づくりの実践』
 『学びの遅い』生徒が多いとのことだが、活動状況を見る限り、そうは思えない。
 small talkの様子、かなりのレベルだ。ローザ・パークスの事件のディスカッションも、内容は充実している。いずれも教師によってデザインされている(designed)活動だ。それに沿って授業が進む。学習が進む。生徒が活動する。このことは評価できると思う。見習うべきところは多い。

 積み重ね・継続の力は大きい。教師の執念は大事だ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語教育セミナー in 東京

2012-12-26 10:08:34 | 教師の研修 2012

 会場の飯田橋レインボービルに着いた。飯田橋駅から数分だが、とにかく寒かった。
 飯田橋... ブリティッシュカウンシルに英語のセミナーで来たのは、大学院在学中だから10年ぶりだ。理科大の校舎がきれいになっていて、ビックリである。

 会場は満席。ちょっと狭い。

 今日は一日ここで勉強。何が見れるか、楽しみである。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年の研修記録

2012-12-19 05:07:12 | 教師の研修 2012
Thinking  研修会(研究会)に参加(所属)していなければ、勉強していないということではない。でも、職場から離れて、教えてもらう側になることの大切さは、忘れてはいけないことだと思う。おかしな言い方だが、先生じゃない立場に身を置くことは、正気を保つために必要だと感じている。

 今年ももうすぐ終わる。⑩はこれからだけど、2012年は以下の研修会等に参加できた。

 ①2月19日(日)
  実践英語教育研究会
  (東京書籍本社)
 ②3月24日(土)
  獨協大学GPプログラムシンポジウム
  (獨協大学)
 ③7月31日(火)
  神田外語学院 英語教育公開講座
  (大宮ソニックシティー)
 ④8月3日(金)
  文教大学英語教育夏期講座
  (文教大学越谷キャンパス)
 ⑤8月17日(金)
  玉川大学ELTama英語教育セミナー
  (玉川大学)
 ⑥11月7日(水)
  「英語力を強化する指導改善の取組」事業に係る教員研修
  (埼玉県立南稜高校)
 ⑦11月9日(金)、10日(土)
  第17回関東地区高等学校英語教育研究協議会[群馬大会]
  (群馬県前橋市)
 ⑧11月23日(金)、24日(土)
  全英連石川大会
  (石川県金沢市)
 ⑨12月1日(土)
  東京国際大学主催 第10回英語教育改革フォーラム
  (東京国際大学第1キャンパス)
 ⑩12月26日(水)
  英語教育セミナー【東京】
  (飯田橋レインボーホール)

 ①②⑥⑦⑨⑩は、出張。
 ③④⑤は、長期休業中の研修扱い。
 ⑧は、完全自由参加。

 服務上の扱いは3通り。合計10回(12日)である。それぞれの場所で見聞きしたことが、自分の身になり、授業で生徒に還元できるのはいつだろう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FORUM終了

2012-12-01 17:17:48 | 教師の研修 2012

 ...なかなか盛りだくさんでした。

 毎度のことだけど、見て聞いてで終わっては、まずいんだよね。明日はひょっとすると雪だとか。家でゆっくりおさらいだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金谷憲先生

2012-12-01 14:37:43 | 教師の研修 2012

 東京国際大学主催の今年のFORUM、『新時代の英語教育:現在から未来へ』がテーマである。
 金谷先生の講演は、『英語教育の今日的課題』というタイトル。現在講演が終わり、休憩時間。メモを見直しているところ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語教育改革FORUM

2012-12-01 12:40:58 | 教師の研修 2012

 会場である東京国際大学第一キャンパスに到着した。このイベントも今回が第10回。参加は、たぶんだけど、4回目になる。

 今日は13:00から東京学芸大学の金谷憲教授の基調講演、『学校英語教育の今日的課題』があり、休憩後、パネルディスカッション、『これからの英語教育』がある。

 金谷先生のお話を聞くのはいつ以来だろう。何かまた、自分の知らないことに出会えるとうれしいのだが。また、パネリストの一人、白井恭弘先生は、記憶違いでなければ、文教大学の夏期講座でお話しを聞いたような気がする。。。違ってるかな。

 追記
 白井先生のお話しは、2009年の夏期講座でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の研修

2012-11-28 04:58:11 | 教師の研修 2012

 ...出張扱いだから、仕事と言えば仕事。

+++++ +++++

 1日(土)
 昨年も参加した、東京国際大学主催、「第10回 英語教育改革フォーラム」に参加する。会場は東京国際大学第1キャンパスである。
 場所はここ

 基調講演
 東京学芸大学金谷憲先生の「学校英語教育の今日的課題」
 パネルディスカッション
 ピッツバーグ大学白井恭弘先生、上智大学の和泉伸一先生

+++++ +++++

 26日(水)
 英語検定協会、「英語教育セミナー【東京】」に参加する。会場は飯田橋のレインポービルである。
 場所はここ

【午前】
 中学校授業発表:
  『教科書から自己表現へ』
 発表者:
  横浜市立南高等学校附属中学校西村秀之先生

 高等学校授業発表:
  『「英語嫌い」を「英語好き」に変える授業展開
  -教員による英語使用から生徒のアウトプットにつなげる授業-』
 発表者:
  大阪府立高津高等学校松下信之先生

【午後】
 EIKEN:A Practical Resource for Teachers and Learners
 Michael Todd Fouts(Research & Test Development Section)

 基調講演:
  『コミュニケーション能力の育成を目指して
  -自立した学習者を育てる-』
 講師:
  文部科学省初等中等教育局視学官・太田光春先生

 パネルディスカッション:
  『新しい英語教育と授業指導』

+++++ +++++

 参考資料は、それぞれの主催団体のウェブサイトで手に入ります。

 〇東京国際大学
 〇公益(財)日本英語検定協会
 (トップページ[日本英語検定協会からのお知らせ])

 参考資料をDL、旅行伺いを出しましょう。校務に支障はあまりないはず。

+++++ +++++

 地図入替(ほぼBlogzineで表示したものと同位置)
 (以上訂正:2014/10/18)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする