先月(1/23)に「今年の研修」で書いたことだが、本日は東京書籍本社で開催される、実践英語教育研究会(第17回研究会)に参加する。
日曜日だけど、研修目的の出張。場所はここ。
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主催:実践英語教育研究会
実践発表①
蒲田女子高校 木内美穂先生
「基礎力を充実させるアウトプット活動」
実践発表②
山形県立山形西高校 山口和彦先生
「山形『スピークアウト』方式によるアウトプットの可能性
~ICTも活用して目指す効率的な授業~」
講演
上智大学 和泉伸一教授
「Focus on form in EFL in Japan: From Input to Output」
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講演のタイトルが参加を決めた理由。インプットからアウトプット。古くて新しい。ある意味普遍的なテーマかも知れない。
この研究会に参加するのは2年ぶり。参加費1,000円だからね...元はとるぞ。しかし、交通機関、大丈夫だろうか。
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地図入替(ほぼBlogzineで表示したものと同位置)
(以上訂正:2014/10/15)
中学校の発表は、2012年の全英連大会地、石川県金沢市の市立長田中学校の泉先生による。
Today's Aimの明確化
今日は何をするのか、授業のスタート時に明示する。当たり前のことだけど、だいじである。これはCan-Doリストの具体化に資する。
高校の発表は、岐阜県立東濃実業高校の亀谷先生による。この先生の授業、どこかで見ているように思う。
英語の授業は英語で
日本はEFL環境で英語を学ぶ。学習者は英語を使う、学ぶことにニーズが感じられない。だから、英語の先生が実際に英語を使用し、言語活動を行う機会を充実させる。「教室が世界とつながっている」(感)を持たせることになる。
絵空事にならないようにすることが、非常に大事である。
この後、Panel Discussionがあるのだが、帰ることにする。帰ってから、中高授業実践発表についてまとめて、新学期教科に回覧しようと思う。
服務の扱いはともかく、英語教育に関して、勤務校を離れて「勉強」に出かけた記録。 「出張」での参加は、管理職から、『学校として人を出してほしい』と言われての参加の場合もあるし、前年度実績から出張させてほしいと交渉したものもある。 |
認識すべきは、交渉なしには、何も始まらないと言うこと。黙っていても、じっとしていても何も起きないということ。知らないことに出会える可能性があれば、それをパスすることは避けなければいけないということだ。
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①3月29日(金) -出張-
高校教師のための春期英語教育セミナー【東京】
(日本外国語専門学校:前年度だが、今年である。)
②5月24日(金) -出張-
平成25年度埼玉県高等学校英語教育研究会総会
(さいたま市立浦和高等学校)
③6月3日(月) -出張-
英語教員特別研修会
(埼玉県立蕨高等学校)
④7月23(火) -出張-
教育課程研究協議会
(蕨市民会館)
⑤7月30日(火) -研修-
神田外語G 英語教育公開講座
(大宮SONIC CITY)
⑥8月2日(金) -研修-
文教大学夏期英語教育講座
(文教大学越谷キャンパス)
⑦8月7日(水) -出張-
高校教師のための夏期英語教育セミナー【東京】
(日本外国語専門学校)
⑧8月18日(日) -出張-
語学教育研究所創立90周年記念特別講座【埼玉会場】
(埼玉教育会館)
⑨8月21日(水) -研修-
言語教育文化研究所(ILEC)夏季セミナー
(中野サンプラザ)
⑩9月20日(金) -出張-
関通研 研究発表会
(神奈川県立国際言語文化アカデミア)
⑪10月12日(土) -出張-
ELEC 英語教育シンポジウム
(ELEC英語研修所)
⑫11月16日(土)、17日(日) -自主参加-
全英連東京大会
(東京工科大学蒲田、大田区民ホール・アプリコ)
⑬11月23日(土) -自主参加-
英語教育改革フォーラム
(東京国際大学)
⑭12月26日(木) -出張-
これからの日本の英語教育が目指すもの
~新学習指導要領と授業指導~
(英語検定協会主催:ベルサール神田)
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14件(15日)、服務の扱いは以下の通り。
出張 9件(9日)
①②③④⑦⑧⑩⑪⑭
研修 3件(3日)
⑤⑥⑨
自主参加(年休) 2件(3日)
⑫⑬
これ以外にも、11月に、県立南稜高校・県立豊岡高校での研究発表会、12月21日に「高校教師のための冬期英語教育セミナー【東京】(主催日本外国語専門学校)も開催されたのだが、どうしても日程がとれず参加できなかった。
・・・残念!!!
来年は全英連が秋田県、関東地区高等学校英語教育研究協議会(関ブロ)が埼玉県で開催である。
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2012.12.19、「2012年の研修記録」