<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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そもそもギャルっていうテーマが朝ドラに向いているのかどうか。
ちゃんと検討していなかったのではないか。

なんのことかというとNHK朝ドラ「おむすび」。

人気タレントの橋本環奈を起用したドラマということで鳴り物入りで始まったドラマだが、我が家ではついに先週火曜日を最後に見るのをやめてしまった。
とても見ておれない。
そんな暇はない。
そもそも橋本環奈も賞味期限が少々怪しいのではないか。
などと思えるところがたくさんあるため、15分のドラマも他のドラマやネット配信を見ている方が時間の有効な使い方であるということで見なくなってしまったのであった。

昭和生まれの私とかみさんにとってギャルというのも感情移入できない要素である。
これ。
たぶん30代、40代の視聴者をターゲットにしたのだろうが、ドラマは年代層でターゲットにすると内容がつまらなくなることが多い。
ちょうど「女性のための議員」というのが女性はおろか国家には何の役に立たないばかりか、時として大きな問題を生んでしまう(優生保護法、グレーな売春禁止法など)のによく似ている。
特定のニッチなターゲットに絞ってしまうと大多数のマジョリティなターゲット外をしらけさせる効果がある。

今のところ松平健演じるおじいちゃんがダイエーホークスの熱烈なファンであるということ以外、共感を持って見ることのできる要素はない。

このまま進むのでタイトルを「しんどい」に変えれば納得が行くんじゃないかとおもっている。


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