いつの日かこういうこともあるんだろうな、と思っていたら、やっぱりそうなった。
韓国のロッテが自社経営のホテルで日本の自衛隊の行事を一方的にキャンセルしたのだという。
ロッテという会社。
子供の頃は「お口の恋人、ロッテ」のコマーシャルメッセージとともに、グリコや森永と同じ日本の会社だと思っていた。
人気マンガ「ハリスの風」も確か提供はロッテ。
石田国松が活躍する学園モノは、原作者はもちろんちばてつやで舞台は日本。
だから私も子供の頃からロッテのお菓子はたまに買ってもらって食べていた。
このロッテのお菓子を食べていたことを強く後悔することになってしまった。
このロッテという会社が在日韓国人の会社であることを知ったのはおとなになってからであった。
それも、韓国に旅行に行った人から、
「ロッテホテルに泊まりました」
というセリフを聞いてから。
なんでロッテホテルなんていうお菓子の会社と同じ名前のホテルがあるのか、疑問に思った私は即調査。
それで難なくロッテは在日の会社で社長は韓国人であることを知ったのであった。
その時は、そんなことどうでも良いことであった。
ロッテは長年日本の会社として日本人の好みにあった味のお菓子を提供していたわけで、その時点ではグリコや明治、森永と同じ扱いだった。
ところが、近年この会社の裏の姿が少しづつ顕にされると、正直言ってロッテの製品は買う気がまったくしなくなった。
日本で稼いだ金を韓国に注ぎ込み、一方的に蓄財をしていた。
その結果、ロッテは韓国内での巨大財閥となったが、日本にバックすることはない。
また、韓国国内ではグリコや森永の製品を模倣して販売。
しかも日本国内のいくつかの製品には成分虚偽とも疑われるようなことをして利ざやを確保しているという、真贋が確認しにくい情報だが、そういう「まさか」という情報が飛び交い始めていた。
で、そこへきて今回のロッテホテルの対応問題。
今日、スーパーマーケットへ行ってレジの横に置いてあるロッテのミルクチョコレートを「孫のために」と買おうとした母を制して、明治のミルクチョコレートを遠い棚まで取りに行ってカゴに入れた。
正直、もうロッテの製品は中国産冷凍食品と対して変わらないものになってしまったのであった。
石松先輩も泣いていることであろう。
| Trackback ( 0 )
|