<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



ホントは選挙期間中に書きたかったのだが仕事がやたらといそがしかったことと選挙期間中で神経質な人たちもいると思ったので書かなかったことがある。
このこと書きたくて書きたくて仕方なかったのだ。

それは何かというと、NHKで放送されていた日本共産党の政見放送。

たまたまNHKテレビをつけたときに共産党が自ら制作したという政見放送が流れていた。
何を言っているのかさっぱり忘れてしまったのだが、その忘れてしまった原因がすべてそのセリフに呆気に取られたことにある。
あまりにも衝撃的で「この人ビョーキなんや」と確信してしまうほどのインパクトがあった。

そのセリフが、
「日本共産党は共産主義、社会主義の素晴らしさを伝えます」
なのであった。
たぶん、呆気に取られたのは私だけではないだろう。
多くの有権者も呆気に取られたと思う。
さらにもしかすると日本共産党支持者もかなりの割合で呆気に取られ、その結果として議席が激減(と言ってももともと少ないですけど)することにつながったと考えられる。

日本共産党は日本を中国やロシア、北朝鮮、100歩譲ってベトナムやキューバのような国にしたいと言っていたのだ。

そもそも委員長を選ぶのに選挙を否定して、内部で組織を改めようとした人を粛清したのはつい最近。
確かに習近平率いる中国共産党みたいで政見放送は内容が合致する。

いや〜それにしても見事な共産主義礼賛。
これって民主主義否定なので犯罪とは違うのか。
そういえば政見放送で「民主主義で実現できない.....」とか言ってたことを思い出した。

もう大変な人たちなのだ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )