<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地




現在進行中で捜索活動が行われている知床の観光船。
なぜこういう観光が今、なのか。
誰も何も言わないので指摘しないほうがいいのかもしれない。

今回の観光船の事故はロシア国境まですぐそこで発生した。
そして今、ロシアが何をしようとしているのか。
日本人なら恐らく知らないものはいないと思う。

北海道沿岸でロシア海軍の艦船が動きを活発化させ、北方領土や樺太では陸軍の訓練が盛んになっている。
これはただの演習?
だれもそんなことは考えないだろう。
ロシアにとって我が国は19世紀以来の仮想敵国。
実際に20世紀初頭には戦争になってロシアが負けている。
今、日本にはその気がなくても向こうはなんでも自分たち優先で考える。

自衛隊の動きがまったく報道されず、FBでは自衛隊の軍事とは関係ない活動が頻繁にアップされるようになった。
国民を安心させるためか。はたまた何か国防に関する任務を遂行中なのか。

そんな中、時化の海に観光で繰り出し災害に遭遇。
地元船舶関係、海上保安庁、警察、そしてロシア侵攻の防備に備える自衛隊を繰り出し捜索活動。

観光の自由もあるだろう。
生活もかかっているかも知れない。
でも責任は誰とどこに?

素直に同情できない海難事故が今起こっている。


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往年の青春ドラマ「われら青春」で舞台になっている太陽学園(架空の高校)の教頭先生の腰巾着を演じていた俳優の柳生博が亡くなった。
享年 85歳。
老衰だったという。

柳生博は魅力的な俳優さんで大河ドラマや時代劇、刑事ドラマなどで活躍。
ナレーションや司会の仕事もしていたように記憶するが、最も印象に残っているのはやはり「われら青春」に出てくる塚本先生役。
穂積隆信演じる教頭先生との悪辣コンビぶりが「お笑い」でも真似されるなど、ちょっと輝いていたのは間違いない。

また一人、慣れ親しんだ俳優さんがいなくなった。


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アカデミー賞の発表前か気になっていた映画「コーダ あいのうた」を観た。

正直に告白するとそもそも障害者を題材にした映画は苦手なのであった。
小学校、中学校時代の道徳の時間に使われるテキストや教材映画などが影響しているのかも知れないし、普段の障害者に対する何か特別な配慮のようなものが性に合わないというところもあったのだろう。
学生の頃、電車で座って本を読んでいたら隣に座った中年の男が反対側に座った同じ年格好の女性に対して手話を始めた。
最初は気にならなかったのだが、次第にその手のジェスチャーが私の目と本の間に頻繁に飛び込んできたことがある。
「手話、鬱陶しいな。大声で話しているのと同じやん」
と迷惑な表情をしたら、動きがさらにエスカレート。
その二人、なんと電車で降りがけに、
「手話を迷惑がる人もいるからね。はははは」
と声に出して話していたのには驚くよりも怒りを感じて、以来、好感を持てなくなっていたのだ。
こういうの、なんで特別扱いしないといけないのか、と。

ところが「コーダ」が話題になり始まる前にWEBに上がっていた簡単な解説を
読むとコメディなのだという。
私は米国や英国のコメディ映画やテレビ番組がお好みで、最近は特撮、CG満載の映画が多すぎて何か「普通の映画」が観たくてしかたがなかったところに「コメディ」であるという本作を見つけたのだ。

この映画、問題は上映館が少なく上映回数も少なく、結果的になかなか劇場に向かうことができなかった。
そこへアカデミー作品賞受賞のニュースが流れるとともに近所の映画館でも上映が決定。
さっそくカミさんを伴って会員デーに見てきたのだ。

1時間30分ほどの短い時間にこれだけのユーモアと暖かさを詰め込んだ映画は最近少ない。
コメディと聞いてたが、どちらかというと笑いはテーマの重さを見事にカモフラージュしているスパイスという存在だ。
ろうあ者の家族に囲まれて生きる高校生。
彼女が稀代の歌唱力を持っていることを家族はわからない。
先生をはじめ彼女の周囲はそのことを認め、卒業後にバークレー音楽院を目指すことを薦めるが、家族にとってはその価値がわからないだけに困惑が広がる。
バークレー音楽院卒業生には日本人のミッキー吉野や渡辺貞夫がいる。
さあどうなるのか。

登場人物がすべて魅力的で汚い言葉(手話)で笑わせてくれるお父さんもそうだが、私には兄さんと音楽の先生も非常に魅力的に思えたのだ。
もちろん主人公の高校生の娘を演じたエミリア・ジョーンズの可愛さと歌の巧さは、クライマックスのオーディションシーンを中心に見とれてしまう魅力を感じたのは言うまでもない。

「CODA〜コーダあいのうた」
この作品が最優秀作品賞のアカデミー賞は健全なのであった。
今年は色々あったけど。


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関東圏では電力需給が逼迫しているという。
先の地震で火力発電所が被害を受けた関係でもともと余裕がなかった電力量がより少なくなって今年の冬はブラックアウトが発生するかも知れないほど深刻だと、テレビのニュースでも伝えられている。
そこにウクライナへのロシアの侵略。
このためロシア起源のエネルギーの輸入がなくなって燃料費が高騰。
おまけに欧州を支援するために東南アジア由来の天然ガスがほとんどの日本も、その貿易分を友好国に分ける必要が生じて、値段は上がるは節約せんといかんわで大変になってしまった。

ここで必要なのが、原子力発電所の再起動。

もともと東日本大震災前は電力の半分以上が原子力になっていたので、それをストップしてしまうと電力量も不足するというもの。
なんだかんだ物議を醸しながらも関西電力や九州電力はいくつかの原発を再起動している。このおかげで関西以西は電力逼迫は起きていないが、この原発も年代が古い設備なのでいつ止めなければならない状態になるのか難しいところだ。
とはいってもエネルギーは必要だ。
しかも安定した電力源として原子力を無視することはできない。

原子力発電所の地震対策はほとんど完了ということだが、ここにきて大きな問題が発生している。
というか元々問題ではあったが、あえて誰もタッチしなかった話題だ。

それは原子力発電所を守る防衛力。

ロシアのウクライナ侵略でも原子力発電所が攻撃を受けた。
これは誰もが危惧していたアンタッチャブルな現実だ。

同じようなことが日本でも起こる可能性を考える必要がある。
日本はウクライナよりも原発が多い。
おまけに平和ボケのために武力で原発を守るという発想がなかった。
曰く、
「原子力発電所はミサイル攻撃を受けても壊れない」
と。
でも、津波で電気系統が簡単に壊れたわけだから原発原子炉を直接攻撃しなくても電気系統を攻撃されれば福島と同じことが発生する。
津波は狙ってこないがテロ国家とテロリストはそこを狙ってくる。

原発の再起動は必要だ。
でも政府はその防衛をきちんと国民に説明する必要がある。


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英国のジョンソン首相がキーフを電撃訪問。
ウクライナのゼレンスキー大統領と直接の対面を行い支援体制なのどを伝えた。

英国首相の行動力にも感銘だが、このニュースで最も気になったのはジョンソン首相はどういう手段でキーフを訪れたのかということ。
数週間前にチェコ、ポーランド、EUの首相が列車でキーフを訪問したが、そのときはまだロシアのキーフ攻撃前だったと思うのでインフラも維持されていたと思う。
しかし今回はどうやったのか。

英軍機でキーフに入るとロシアから丸見えなので適切ではないし、英国の軍用車で陸路入ったのか。
メジャーな国家の首相だけに万が一があっては事態は普通では済まない。

チェコの首相らと同じ鉄道なのか。
はたまた偽装したバスなどの手段なのか。
ヨーロッパでの英国のポジションを認識するニュースなのであった。


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TVでも新聞でもあまり報道されていないけれども、先週末に決議された国連人権委員会の理事国からロシアを解任する決議にミャンマーが賛成票を投じていた。
中国はもちろん反対。
イランも反対。
タイやインドネシアは棄権。
なのにミャンマーは西側諸国に同調して賛成票を投じていたのだ。

これはどういうことを意味するのか。
国内でロシアや中国の上を行く人権弾圧を実行中で、西側諸国からの経済制裁も受けている。
仏教の精神からするとウクライナでロシアが働いている悪行は目を背けるわけにはいかないというわけか。
自身の悪行は別として、とりあえず「うちは人権侵害してませんよ」というポーズなのか。

国連のWEBサイトを見て、意外さにビックリした今回の決議なのであった。


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マンションという名の集合住宅に住むのか。
それとも夢の一戸建てに住むのか。

都心の高層マンションが売れていると耳にして耐震性や火災などの防災対策、経年劣化による大規模修繕など、課題が気になっている。
そもそもどのようなスタイルの家に住むのかはライフスタイルとその考え方に密接に関係しているので、そのこともしっかり考える必要があると感じる事が多い。

例えば転勤族。
銀行や保険会社、商社に勤務する人は家族ともども転勤が繰り返されて一定値に住み続けることは少ないだろう。
これは職種が固定を良しとしない正確をもっていることもある。
だから1戸建てがいいのかマンションかとうことを考える前に持ち家がいいのか賃貸がいいのか、というところも考える必要がある。

持ち家にするとどうしても管理の問題が生じる。

ずっとそこに住み続けるのであれば持ち家は総合的に見て経済的だ。
私も今は実家の中古マンション購入する際、不動産業者と銀行からアドバイスをもらったのは、
「家賃は消えてしまいますけど、ローンは金利部分を除いて資産として残ります。家賃感覚で払っても貯金みたいに残りますから」
というものだった。

「上手いこと言うな〜、商売やな」

と思った。
でも実際にローンを終わって気がついてみると必要なのは税金と管理費・修繕積立金だけなので家賃より格安だ。
しかももしここを出るとなったら売却することもできるし、賃貸で他者に貸すこともできる。
賃貸はこうはいかない。
無理をして買った効果がここにあった。

転勤が多くて賃貸となると持ち家と比べて住む場所を自由に選ぶことができる。
もちろん家賃の多価もあるけれども、あっちに住んで次はこっち、ということが比較的容易だ。
私の祖父は堺の大店のボンボンだった。
なんと言っても母より上の叔父・叔母には乳母がいたという家柄なのだったのだ。
それが大恐慌で破産。
そんなこんなで母が生まれたころから借家暮らしを余儀なくされたが、祖父は天性明るい人だったのか転居が大好きで堺市内(旧市街)のあっちこっちを住みわたった。
だから母は市内で転校をなんどか繰り返した。

ある日、母は小学校から帰ると自宅がものけの空。
誰もいないばかりではなく家具、家財もない。
「え〜〜〜〜〜〜」
っと、呆然としていると、祖父がやってきて、
「お〜い、○○(母の名前)。引っ越したから今日から家は別の場所や」
と。
これには小学生の母も呆れて暫く何も言えなかったという。
祖父は破産して1丁四方あった自宅兼会社を失ってから堺市内の半径2km付近で3度引っ越しをした。

このように自由に展開できるのが賃貸のいいところだろう。

都心に住むのはまさにこういうポイントにあるだろう。
職場に近く通勤が苦痛にならない。
戸建ては高すぎて手が出ないので集合住宅。それでも買えないので賃貸で。
となる。
でも、結婚して子供ができたらお金もかかる子供の教育もある。
健康に育てたい。
だったら通勤が少しぐらい我慢して郊外の駅チカマンションかバス・自転車で15分ほどの1戸建てということになる。

「仙台は子育てにいいところです」
と言ったのは京都から転勤したS君だった。
「福岡は趣味にあうからいいですよ」
と言ったのは東京から転勤したサイクリング好きのHさん。

結局は不動産でびっくりするより、生き方を考える。
住むのは高層マンションか戸建てではなく、都心か郊外かでもなく生き方なのだろう。


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もう30代以下の人はわからないとは思うけれども、その昔「赤い運命」というテレビドラマがあった。
「赤い疑惑」に続く人気ドラマで伊勢湾台風だったか、なんだかのゴタゴタで生まれたばかりの子供が入れ替わり、それぞれ真実を知らされずに大人になったが、さあ大変、という番組だった。
こんな韓国ドラマみたいな番組の何が人気だったかというと、主演が山口百恵と三浦友和のコンビだったからだ。

私はもちろん子供であり、アイドルとしての山口百恵のファンであったけれどもこの番組はあまり好きではなかった。
理解できないということもあったけれども、ドラマの中で山口百恵の父(実の父ではない)を演じる三國連太郎に言い知れぬ不快感があったからだ。
悪父ぶりといったら昨年の朝ドラ「おちょやん」でトータス松本演じるおちょやんの実父が話題になったが、三國連太郎のそれは常軌を逸した悪ぶりだった。
トータス松本の悪父はまだ明るさがあったが、三國連太郎のそれは明るささえなかったのだった。

「嫌われるということは役者冥利につきます」

と本人が言っていたのを後に聞いて、

「すごい人だ」

と感じたものだった。
ちなみに三國連太郎といっても30代以下の人は知らない可能性があるので念の為に、このひと佐藤浩市のお父さんです。

この三國連太郎演じる父の経歴にシベリア捕虜というのがあった。

第二次世界大戦が終わってから旧満州国にいた日本人の多くはひどい目にあった。
財産を失っただけならまだいいほうで、命を失った人たちも少なくない。
旧軍人は条約を破って参戦したソ連、つまりロシアに引っ立てられシベリアの収容所へ。
強制労働につかされ満足な栄養もとることができず、家族に再会した気持ちそのまま餓死、病死、虐待死した。

主役の父はそういう環境で性格がねじ曲がり残酷で陰険な人間に成り果てたというものであった。

ウクライナでロシアがやっていることを思うと80年前とちっとも変わっていないことに驚きを感じる。
これは民族の個性なのか、教育の為せる技なのか。
街を破壊し、人を虐待し、拷問し、死に至らせる。
文化をも破壊しようと試みる。
我々が歴史教科書でしか習わないような残虐な行為を躊躇いもなく繰り返す。

ゴルバチョフが出ても、自由主義経済が導入されても、ちょっとばかりの報道の自由が生まれても、全てご破産。
ロシアはちっとも変わらない国なのである。


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先週の日本経済新聞で「エネルギー安全保障のためにサハリンでの開発はやめません」と言ったのはロシア人でも三井物産でも三菱商事でもなく岸田総理。
大丈夫かな?この人。

エネルギー「安全保障」でロシアと開発が安全を担保しないことは中学生でもわかるという内容だ。
ドイツを見よ。
フランスを見よ。
エネルギーをロシアに依存して、
「もう原子力なんていらないよ」
「うちは再生エネルギー先進国」
なんて自慢していたが、有事になると現実を突きつけられてアタフタ。
日本の購入分のLNGをまわしてちょうだいという事態に発展して、我々のガス料金も上がりつつある迷惑な事態だ。

それにしても日本の商社の言い分の凄いこと。
成功したら何も言わずに利益は懐に。
失敗したら四の五のごねる。
挙句の果ては「国に助けて」の下準備は都合良すぎないか。




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「新しい資本主義」を掲げて首相になった岸田さん。
ロシアのウクライナ侵攻のどさぐさで、意味もわからず説明も不十分だった「新しい資本主義」が有耶無耶になっている。
もしかするとホッとしていたりして、

「国民が忘れてくれたらいいのにね」

と思っているところかもしれない。
が、新しいもクソッタレも関係ない時代が100年ほど逆戻りして「武力で現状変更が当然」というところが隣国に出てきてしまった。
こういう時は発想力と行動力がリーダーに求められるのだが、果たしてなんでもかんでも「皆さんにお聞きして」の評論家では期待できそうになさそうだ。

正直「誰がこんなヤツ、首相に選んだんだ?」と言いたい人は多いことと思う。

この「こんなヤツ」が率いる愚策の一つにガソリン助成金がある。
石油元売りに税金から支出した金で援助してガソリンの小売価格を下げようというアイデアだ。
この政策を耳にしたとき、最初に頭に浮かんだのは、
「石油元売が着服する」
と、
「誰か石油元売りからリベート取っとるに違いない」
という考えだった。
どちらも証拠がないのでなんとも言えないが、思ったほど安くないガソリン価格を考えるとあながち間違いではないのかもしれないと思うこともある。

そもそもガソリンを下げたところで喜ぶ法人はタクシー会社かバイク便といったところ。
物流を担うトラック輸送、JR貨物、ヒコーキ、船舶はガソリンを使わない。
それに温室を多用する農業でもガソリンは使わない。
だからガソリン助成金は物価に反映されないし、法人はガソリン価格をも上回る軽油や航空機燃料に頭を悩ますことになる。

燃料高騰で助成金なら、どうし燃料を使用する法人に対して使った軽油など燃料の量に応じて控除をするようにしないのか。
きっと法人は大歓迎するし、運賃をできるだけ据え置くことにもつながるので物価上昇を食い止める一つの要素にもなる。

「そんなこと言って、ガソリンが高くなったら通勤や買い物、旅行に困るじゃないか」

と言う人も出てくるだろう。

でもガソリンが高くなると人々は自家用車や社用車とは違う交通手段を選ぶようになる。
日本は世界に秀でたる公共交通網が整った国だ。
とりわけ首都圏、関西圏はおおよそ鉄道が通っている。
それも「1時間に1本」というようなローカル線ではなく「10分に1本」だとか忙しいのになると「2分ごとに1本」というようなエレベーター顔負けの密度で走っている鉄道がある。
その鉄道駅を起点にしたバス網も助成金を受けながらもほぼ整っており臨海工業地帯の海際とか、限界村落といった超不便なところを除きたどり着くことが可能だ。
コロナが始まってから公共交通網は利用者が激減して運賃収入で困っているところでもある。
ガソリン車を利用せず、公共交通利用者が増えることはインフラ経営にメリットがある。

またどうしても自動車に乗りたい人は燃費を追い求めるだろう。
高いガソリンを購入するくらいならEVやハイブリッド、高効率内燃機関の新車を買い求める。
畢竟、普及しているようでしていないEVの普及。
ハイブリッドや高効率内燃機関により燃料消費量が激減して地球温暖化ガス排出削減にもつながるというもの。

こういう「一つ政策をとったらいくつにも広がる」という方法をなぜ、あの人とそのスタッフは思いつかないのだろう。
5000円配りたい、などと言っている場合ではないのである。

「新しい資本主義」を唱える人は「わらしべ長者」をまずは知るべきだ。


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