おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

乱読

2009-05-15 | ■ サマザマな おはなし


体調が悪いときぐらい
潔く 専門書はもちろん
趣味の本も よして ボンヤリ いわきの方に流れていくかも
しれない 5月の空の雲でも眺めていればよいのに

懲りなく 机に陣取って
少々の言い訳程度の学習の後 文庫本を乱読

乱れからくり     泡坂妻夫
草枕          漱石
決定版 夏目漱石  江藤淳
病牀六尺       正岡子規
巷談 本牧亭     安藤鶴夫
中世の秋Ⅰ      ホイジンガ

興が乗り切らないときは 次から次へと 乗り移り
また戻って また乗り換えて
気まぐれそのもの の 読書法



さて 今日も事務所に居ると 5月冷えの感
膝に 毛糸の掛け物などして過ごしています
大好きな夏でも 暑いと暑いと グヅグヅし
5月のさわやかな風にも ヒャッとしすぎると文句をいい
まったく 困った 気まぐれ素浪人です

コーヒーを頂け
文庫本も授けられ
お気に入りの コルトレーンのブルースまで添えられている
事務所に居てさえ 
時折り
愚痴っぽく呟いています

スラム街でも たくましく 人生の不条理なんぞ蹴飛ばし
ながら
生きながらえている少年・少女たちに
とても恥ずかしく 
まともには 眼を覗けません

遅ればせながら 
少しでも可能なら
自分なりに成長したいものですが・・・・
それが なかなか・・・・
                          

 


      

 

    

      

 
   


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