ふわふわ風に乗って

のんびり夫婦二人の生活を楽しんでます♪

里帰り 母の手料理 

2011-03-15 08:01:54 | ぶらり旅
たった、三泊四日の里帰りでしたけど(主人はお留守番でした)
今回はとっても複雑な心境の中過ごす事になりました。
でも、母の笑顔、父の無言の姿、妹家族の元気な様子
親戚や友人の声
最後は一杯の一杯の感謝で沖縄を発つ事ができました

こんな日記、
地震後に不謹慎かな~って思ったけど・・・
もしかして
大切な笑いが
ここから生まれてくれたら
小さな励みになってくれたなら

沢山のサンサン沖縄パワーお送りします


まずは、空港に母と叔母がお出迎え
最近はこのパターンがお決まりでして

まずは、那覇市にある護国神社へ
 

お昼は行きたい所がるのよね~って事前に伝えたら
二人でちゃっかり下見済み(エライ

リクエストしたお店はこちら
「玄米カフェ 実身美(さんみ)」でランチ(那覇市内にあります)
 
 

「こんな裏にお店があるわけ~」っと母と叔母は混んでる店内を見渡し
美味しい玄米ランチとデザートにダブルで感激しておりました♪

リクエストと言うと
母の手料理でありまして
初日の晩御飯はこちら
・ふーちばーじゅーしー(ヨモギのリゾットって感じ。ちなみに、ヨモギは妹の庭からゲットしたらしい)
・一番に食べたかった三枚肉
(しっかり油抜きしてるから超美味しいんですよね~♪しかも、半日コトコト煮てるからトロトロぷりり~ん)
・ヘチマの味噌汁(まだ、夏じゃないからちょっと固めなので炒め物はパス!!って事で味噌汁に)
・くーぶいりり~(昆布炒めもの) デザートはターンム(田芋)の甘煮

 

里帰り二日目
午前中、母と市場へ買い物に行ってました。
全て新鮮なうちな~野菜と手作りのうちな~菓子
 

帰ってきたらまさか!!
テレビと携帯から離れられない私
母はひたすらせっせと台所でお料理を作ってくれた

二日目のお昼
・沖縄ソバ(前日の三枚肉とヨモギ入り) 
・ばくだん(甘いかまぼこの中に炊き込みご飯入り)


私「こんなに、食べられん!!」
母「ゆるさんよ~、全部食べなさい!!」
ふ~ふ~、ため息
でも、完食したら
母の笑顔
「カツ入れてくれて、ありがとう」


夜ご飯
・小豆入り玄米 ・ゆし豆腐(絹豆腐のお吸い物) ・グルグン唐あげ ・ふーチャンプル(お麩と野菜の炒め物)
・もずく酢 デザートはポーポー(クレープ巻き)
 

母「だ~(ホラ)、写真上手にとってよね~」
私「だから、こんなに一杯作ったわけ?!」

里帰り最終日
母は朝から手土産にと
サーターアンダギー(さとうてんぷら)を30個以上も揚げていた


私「こんなに沢山いらんよ~!!」
母「あんたにじゃない!みんなにあげなさい!!」

やっぱり、母の手料理は最高の癒し
ため息出る手前で母の愛情を注ぎこまれ
里帰りを終える事ができました

母「お肉食べるわけ~?」
私「あい(だって)、うちなんちゅう(沖縄の人)だのに、食べるさ~」

何だか無理に笑いを作ってた母と私
それでも、笑いが心をホットさせたくれた

会話に参加できない父を尻目に
母と二人で漫才交じりの毎日を過ごしていました

最後に
小さいながら私に笑顔を!!って
気を使ってくれた我が姪っ子軍団
メロンパンあげたら 顔よりでかい!とおおはしゃぎ♪  
空港で、10年以上ぶりにプリクラ体験(母と妹も一緒に)
 
すっごく、おバカな事してくれて笑いを作ってくれた
(お~ちゃん、でーじ嬉しかったよ~)



昨日、知人から「トイレットペパーとかお店にないけど大丈夫?」とメールが。
普段、買い置きしてないので
慌ててスーパーへ行ったら・・・
まず、びっくりしたのは
冷凍食品やカップ麺などが全くなかった
非常食用だと思うけど・・・
なのに、お野菜やお豆腐はいつもと変わらなく沢山あった
日持ちはしないかもしれないけど・・・
でも、手作りしないのかな
何だか悲しくなっちゃった

簡単でもいいと思う
こういう時だからこそ
心のこもった手料理を
作ってあげる
丁寧にできなくってもいい
時間がなくっても
ご飯にお味噌汁と梅干とたくわんと
それだけで充分だと思う

是非、色々な事を見直してみましょうね


沢山の
笑顔
生まれますように


        
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コメント (2)
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