万世橋のマーチエキュートに行ってきました。
1912年に完成した万世橋駅。
御茶ノ水駅と神田駅のちょうど中間地点にあります。太
平洋戦争中の1942年に休止となったとのことです。
以前は、ここに鉄道博物館があり何度か訪れた記憶があります。
一時期、マスコミに取り上げられ大騒ぎ状態でしたが、今は多少の落ち着きを取り戻したようです。
この施設は、JR東日本のキャッチフレーズでいえば、「周辺エリア活性化型商業施設」。
ちょっと硬い感じですが、救駅舎を最大限に活用した姿勢は、なかなかのものです。
何でもかんでもスクラップ&ビルドというメガロポリスTOKYO・・・。
歴史をフル活用する都市開発は、アリだと思います。
丸の内のキッテも、とても素敵です。
この小さな商業施設では、雑貨、ファッションアパレル、カフェ、レストラン、バル、フラワーなどお洒落なショップが入居。
フランスおでんという食指をそそるお店もあります。
東京の街をより魅力的にするためには、
歴史的な建造物をうまく活用することも一つの方法だと感じた次第です。