能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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根津美術館 「動物礼賛」展 何千年の歴史、何万キロという距離を経て、東京・南青山で起こった奇跡

2015年02月09日 | 美術館・アート

新国立美術館に行ったついでに、タクシーを飛ばして青山へ。

根津美術館の「動物礼賛」展を観てきました。

NHKの日曜美術館アートシーンで紹介されていた企画展です。

今回の目玉は、古代中国・殷の時代に作られた「双羊尊」が、時空を超えて奇跡の出会いをするというもの・・・。

この「双羊尊」は、この根津美術館とイギリス大英博物館にしかないとのこと。

この「動物礼賛」展の展示で、世界で初めて出会うということです。

何千年の歴史、何万キロという距離を経て、東京青山で出会う美術品・・・それを想うとなかなか感動的。

 

この根津美術館は、東武鉄道創始者根津嘉一郎さんが作った美術館。

日本を代表する建築家隈研吾さんが設計した和風の建物です。

長いヒサシが特徴的な光と影のコントラストが美しい美術館です。

奥には広大な日本庭園を持ち、都心とは思えない静けさがあります。

23区内でトップ3に入る見事な日本庭園です。

雨模様でしたので、今日は日本庭園を回遊することが出来ませんでした。

日本庭園をご覧になりたい方は、こちらから・・・。

http://blog.goo.ne.jp/tomitomi111/e/d8b0f3c2e80fcf6aa25e515bc0e9c9df

この企画展、2月22日までです。


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