渋谷の再開発で、東急プラザ渋谷店が3月22日に閉店となります。
49年間の営業に幕を閉じるのです。
あと1年で50年なのに・・・ちょっと寂しい感じです。
ここの紀ノ国屋書店では、経営本や法律本をたくさん買いました・・・。
でも、3月下旬までの間、渋谷・東急プラザにディスコがオープンしています???
これは、東急プラザ渋谷店の閉店イベント「タイムスリップギャラリー」の中に出来たディスプレイのディスコ。
80年代のサウンドが流れています。
でも、踊れません・・・。
あくまで、展示物なので・・・。
今から、30数年前、渋谷はサーファーの街でした。
その多くが海に行かないサーファー・・・丘サーファーと呼ばれていました(笑)。
今思うと穴があったら入りたいのですが、学生時代、サーファーカットにして(しかも私の場合はパーマをかけて・・・笑)ファラのパンツをはき、デッキシューズを履き、鍵ジャラジャラのキーホルダーを付けて闊歩していた日々・・・。カフェバー(古い~)で、なぜか、バドワイザーやクアーズを飲み、当時流行っていたソルティドッグやマイタイはダサい(古い~)と考えていた時代です。
軟弱!(昭和のコトバです)。
今にして思うと・・・穴があったら入りたいようなカッコ悪さでした。
わたしの場合、六本木や新宿が多かったのですが、サーファーディスコと言えば渋谷・・・キャンディキャンディ、スターウッズ、ビッグアップルなどがあったのを覚えています。
懐かしいなあ~。
新宿はプログレッシィブ系、六本木はユーロ系という棲み分けがあったように思います。
新宿はニューヨークニューヨークやゼノン・・・会員券はキーホルダーでしたっけ・・・六本木はスクエアビル・・・ちょっと敷居の高いディスコが多かったように思います。
DJのブースも再現
板や当時のファッションも展示。
でも何か違うなあ~。
記憶はブレるものなのでしょうか??
こんなスゴいお姉さんはいなかったような・・・こんなファッションはなかったような・・・スゴイ!笑
DJオッシーさんの解説文が、なかなか素敵です。
今度、「日本ディスコ史 ブリリンアントな1980年(仮題)」を執筆してください!
このサーファーディスコのブース中で、しばらく、ぼんやりとディスコミュージックを聴いていました。
あの頃の記憶が走馬灯のように蘇ってきました。
東急プラザは東急系なので、この企画は、きっと、わたしと同じ年頃の東急エージェンシーの部長クラスが提言し、実現したのではないかと勝手に考えています。
東京MXテレビの日曜日正午にオンエアの「Disco Train」をバックアップする電通のおじ様たちと同じパターンなのかも知れません(笑)。
でも、私にとっては、本当にありがたい企画でした。
熱く、厚く御礼申し上げます。
3月末までの、サーファーディスコ・・・なかなか素敵な企画でした。
われらがアイドル・・・DJオッシーさんが、毎週日曜日のお昼、リビングルームをディスコに変身させます。
2020年までに、世界中に健全なディスコ・カルチャーを実現したい・・・。
DJオッシーさんの大きな志に、全面的に賛同です!
ガンバレ!オッシーさん。
http://blog.goo.ne.jp/tomitomi111/e/309ed8bae8d00141dfbc5396c0c39b4c
再び、青春を呼び戻せる超・お勧めの番組です。