能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

経済産業省に行ってきました 「お上」と言っても民間テイストいっぱいのサービスマインドある役所でした

2015年02月21日 | 社会・経済

所用で経済産業省に行ってきました。

「お役所的」という言葉があります。

杓子定規、融通がきかない、上から目線・・・といった、ちょっとネガティブな意味に使われます。

昔、法学部で勉強した行政法の中に、行政行為のフカン、行政行為のムビュウセイ・・・(漢字が思い出せません/汗・・・)といった法律用語がありました。この特別な法律関係に起因しているのだとは思います。

が、経済産業省は、ちょっと違いました。

職場が明るい、担当者が親切、おしゃれな人が多い・・・やっぱり民間企業に近い立ち位置にあるからでしょうか?

民間企業からの出向、経産省から民間企業への出向といった人材の交流があるということを聞いたことがことがあります。こういった開かれた行政が、独特な職場風土を作っているのかもしれません。

経産省は、「お上」と言っても、民間テイストいっぱいのサービスマインドある役所でした。

案内図も民間風で分かりやすいビジュアル、警備員の人も実に親切・・・。

迷わず目的地に着くことが出来ました。

担当者の方もとても親切でフレンドリー。

役所に行くと、かなりの確率でイヤな気分を味わうのですが、経産省は◎でした(笑)。

アベノミクスも動きはじめ、株価や経済指標も上向きになっている昨今・・・経産省・中小企業庁の打ち出す施策は、とても大事。

がんばれ!ニッポン経済。復活の日は近いと思います。


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