能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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屋台から始まり41年間しぶとく生き残るラーメン店「一味」広島ラーメンの伝統をしっかり引き継いでいます

2018年07月30日 | グルメ
広島と言えば、尾道ラーメンが有名ですが、「広島ラーメン」もちゃんと存在しています。
広島ラーメンの特長は、しょうゆとんこつ。
博多ラーメンのとんこつ味に醤油味をコラボさせた逸品です。
地理的な特性から誕生したのでしょうか。

ロコとして、たまに無性に食べたくなります。


屋台から始まり41年間しぶとく生き残るラーメン店「一味」。

ご主人が、脱サラし、屋台を引き始め、家族も大々的に協力・・・軌道に乗せた後、店を構えました。
年中無休というのも、屋台からの伝統なんですかね。


場所は、広島大学千田町キャンパスのそば。
広島大学は、現在、お隣の東広島市に移転していますが、ここ千田町には、現在、法科大学院やMBA大学院、放送大学など、また、修道高校や専門学校などの学校も、そばにあります。
昔は、今、以上にたくさんの学生さんが闊歩していたんでしょうね。
今は、大学移転で衰退している鷹野橋商店街・・・ちょっと寂しいです。

そんな中、半世紀近くにわたりサバイバルしている「一味」。
広島ラーメンの伝統を、しっかりと引き継いでいます。


醤油とんこつ、チャーシュー、もやし、ネギで構成される、とてもシンプルな広島ラーメン。
有名な「陽気」「つばめ」などでも体験できる広島のソウルフードの一つです。
「一味」・・・頑張ってほしい名店です。
 

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