10日の夕刻、急に携帯電話の緊急音が鳴り始めました。
えっ、晴れているのに・・・。
開いてみると、広島市の隣、府中町の榎川が決壊したとのこと。
そばには、登校、登園を開始したばかりの小学校、幼稚園・・・心配です。
小さな川なのですが、流木や石などが川をふさぎ、流れ出したとのこと。
快晴の中、そんな二次災害があるとは・・・自然をなめてはいけないと思いました。
西日本豪雨災害、死者が150人を超え、行方不明者も50名以上。
大変なことになっています。
大変なことになっています。
10日の中國新聞の朝刊に、広島市とお隣の呉市を結ぶ道路が分断されている記事が掲載されていました。
山と海に挟まれた狭いエリアに、JRと国道31号線、自動車専用道のクレアラインが走っていますが、それが土砂崩れにより同時に埋まったことがよく分かります。
復旧には、まだまだかかりそうです。
が、11日の中國新聞の朝刊の報道によると、国道31号線は、あと数日で復旧の見込みとのこと。
呉から竹原方面も本日~数日で通れるとのことでした。
やりました!
猛暑の中、復旧に携わっておられる方々に、感謝です。
呉市では、断水が続き、水や食料品が不足している状態。
海上保安庁が海から水を運んだり、海上自衛隊がお風呂を設置したり、呉市民のバックアップをしているようです。
また、東広島呉道路が開通。
北からのアプローチも可能になりました。
山陽自動車道の復旧が進めば、物資補給がスムーズになると思います。
あと、もう少しの辛抱です。
県立学校38校は、今日も休校。
そんな中、母校の後輩たち9名が、災害ボランティアとしてシャベルやスコップを持って被災した家屋へ救援に行ったとのこと。
猛暑の中、断水という過酷な環境の中にあるのに、本当にご苦労さん。
誇りに思います。
週末は、老体に鞭打ってサポートに入るからね。
がんばろう!広島