能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

第13回 eco検定(環境社会検定)受験 解答速報で答えあわせしました

2012年12月17日 | 受験・学校

昨日受験したeco検定(13回)。

今日は、すでにweb上で模範解答が発表されています。

今日見たのは、ユーキャンさんの解答。

何とか合格点(70点)に達していることが分かり一安心です。


今回の試験は、前回の難易度が超高い問題と比較して易しい出題だったと思います。


公式テキスト、公式問題集だけで十分に合格圏内に入ることができる良問ということが出来ると思います。

オイルサンド、バックキャスティングなどの新しい語句も出されましたが、

13回eco検定の合格率は、従来のように75%程度まで上がるのではないでしょうか。


今回の出題のうち、最も難しかったのが、問題1の○×問題だったと思います。

自分自身も、一般家庭ゴミが減っている、環境税が2012年10月から導入されている・・・という記述に×を付けて、減点対象となりました。


その他の出題は、市販されている参考書、過去問、公式問題集(2回の模擬問題)をやっておけば何とかなる問題だったと思います。


合格発表は、来年2013年2月の合格発表日。

皆さんの合格をお祈りしています!

エコピープルとして、世界の環境をより良いものにしていきましょう。


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今日は選挙 投票に行きます!

2012年12月16日 | 日記・エッセイ・コラム

今回の選挙は、

第三極の誕生・台頭、

消費税やエネルギーなどなど山積する国内問題や外交問題、

さまざまな課題が混在し論点が定まらない選挙戦になりそうです。


自分なりの軸で、しっかり整理して、考えた投票をしたいと思います。


マネジメントのフレームワークを使って、プライオリティをまとめ、最後は定量、定性の判断をいれていこうと思っています。


日本に普通選挙が始まったころは、成人男子で税金15円以上納めている人だけに選挙権が与えられました。

この時の15円は、現在でいうと1500万円以上の年収ということです。

いまだ近隣諸国には、選挙のない国も複数あり、それを考えると、選挙権の行使というのは、本当に価値ある国民の宝物だと思います。


今日の夜から、明日の朝刊まで、選挙ネタで楽しもうと思っています。


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eco検定ポケット問題集 改訂第4版 480問のエコ検定問題・・・得した気分です

2012年12月15日 | 本と雑誌

「eco検定ポケット問題集 改訂第4版」 

サステナビリティ21編

技術評論社 1580円+税


明日16日に受験するエコ検定(環境社会検定)のために購入した一冊。

この検定は、環境社会の実現のために東京商工会議所が主催している検定試験。

年2回実施しており、今回で13回を迎えるとのことです。


合格率は70%程度と比較的難易度の低い試験。

今回も、このポケット問題集を3回転させ概要を把握することが出来ました。

今まで知らなかった環境まわりの知識が一気に増えて大変勉強になりました。

新聞に出ているCOP18、MOPといった会合名、京都議定書や愛知目標などなど、地球環境のサステナビリティのために世界各国も努力しているんだなあ、と改めて感じた次第です。


このポケット問題集は、文字通りポケットに入るぐらいの新書サイズ。

全部で480問の○×方式で、eco検定問題を掲載しています。

巻末には時事問題解説もあり、なかなか親切な作りになっています。

ただ、ミスプリが5か所ほどあったのが???。

幸い同社のホームページで確認し修正しましたが、ちょっとオソマツ。

環境問題は、人類の進歩にとって切っても切れない課題。

来年の自己啓発目標の一つに加えられてはいかがでしょうか?


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2012.12.12.12.12.12 数字が並ぶと・・・美しいです・・・2012年12月12日12時12分12秒

2012年12月12日 | うんちく・小ネタ

今日は、友人からたくさんのメールをいただきました。

それも、12時12分12秒に発信という凝ったものもあり、楽しむことができました。

どれもネタが、「1212」という数字の並び・・・。


2012.12.12.12.12.12 数字が並ぶと・・・美しいです


そういえば、中学時代の校内マラソン大会・・・。

胸と背中に番号をつけるのですが、その数字が学年・組・出席番号。

わたしの場合、1年2組の12番だったため、背番号は「1212」。

後ろを走るランナーから、「イチ、ニ、イチ、ニ・・・」というジョークが聞こえてきました。


つまらない話題、おそまつ・・・でした(笑)。


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NHK 巨大戦艦大和 乗組員が見つめた生と死 次世代に語り継いでいかなければならないと思います

2012年12月11日 | テレビ番組

NHKのゴールデンタイム「巨大戦艦大和 乗組員が見つめた生と死」を録画。

今日、改めて視聴。


戦艦大和は、世界最大の戦艦であるとともに46センチ砲9門を装備した、当時最強の戦艦と言われていました。

当時、国家予算の3%を投入、今の価格にすると2600億円とのこと。

本当にすごいプロジェクトです。


日露戦争の日本海海戦で当時最強と言われたバルチック艦隊との艦隊決戦に勝利した日本。

その成功体験が、この大和を生み出したと言われています。

1941年の真珠湾攻撃では、日本の航空部隊の空襲で米国太平洋艦隊に打撃を与え、その前のマレー沖開戦でも、日本の航空部隊が英国の主力艦プリンスオブウェールズ、レバルスを撃沈・・・。

ちょうどその頃に建造されたのが、大鑑巨砲主義に基づく戦艦大和なのです。

悲運のバトルシップです。

時代は、航空機に時代に突入したにも関わらず、大和は戦勲をあげる事もなく、1945年4月7日、東シナ海に沈んでいくことになります。

乗組員3332名のうち9割以上が戦士・・・本当に残念な作戦でした。


この番組では、当時、大和に乗船していた20歳前後の乗組員の語りを中心に大和の最後までのエピソードをうまく編集しています。

現在では90歳前後となっている大和の乗組員は、そのプライドとともに戦争の悲惨さ、悲壮感を伝えてくれます。

その顔のシワから、その人の人生がひしひしと伝わってきます。


一昨年行った鹿児島県の知覧。

そこには、太平洋戦争末期、陸軍の特攻隊として散って行った英雄の姿を多数見ることが出来ました。


大和が最後の出撃も、「海上特攻」。

出撃に際して、大和の主砲に「全員死ニ方用意」という書き込みが見られたとのこと。

逃げ出したくなるような状況だったと思いますが、全員が死力を尽くして戦い、壮絶な最後を迎えることになりました。


そこに乗り組んだヤマト乗組員、その家族のことを考えると胸が痛みます。

日本の持つ技術力、工業力のプライド、そしてそれ以上の位置づけにある大和魂・・・。

次世代に語り継いでいかなければならないと思います。


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サンフレッチェ広島、1-2で散る!でも、よく戦いました

2012年12月09日 | スポーツ

FIFAクラブチーム選手権。

残念ながら、サンフレッチェ広島は1-2でアルアハリ(エジプト)に敗北。

でも、試合自体は、なかなか面白い試合。

Jリーグ得点王の佐藤寿人のゴール。

相手キーパーと一対一になるシーンなどなど、相手チームを脅かしての負けでした。


コリンチャンスとの試合を期待していましたが、次節へのお預けに・・・。

寒い冬の夜、サッカーで盛り上がった日曜日でした。


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新潮CDブック 萩原朔太郎詩集 ふらんすに行きたしと思えども ふらんすはあまりに遠し・・・

2012年12月08日 | 本と雑誌

今日の休みは、久々に書店巡り・・・。

日ごろは行かない文学書や理工書、建築書などのコーナーを一巡しました。


その際に見つけたのが、新潮社のCDブック。

かなりの数が出ています。

日本文学から世界文学、著名な作家の講演集などなど。

その中で目を引いたのが、詩人の詩集の朗読版・・・。

中学生時代から好きだった萩原朔太郎の音読詩集を買ってきました。

朗読は井川比佐志さん。

18禁の大人の詩人萩原朔太郎。

都会的で哀愁に満ちた朔太郎の詩集をを井川さんが読み上げます。


朔太郎の代表作である「月に吠える」「青猫」から「蝶を夢む」「純情小曲集」まで、萩原朔太郎のコアとなる詩が盛りだくさん。今の時期、ホットウイスキーを飲みながら聴くには最適なCDです。


中でも大好きなのが「旅上」という詩。

 

ふらんすへ行きたしと思へども

ふらんすはあまりに遠し

せめては新しき背広を着て

きままなる旅に出でてみん。


汽車が山道を行くとき

みずいろの窓によりかかりて

われひとりうれしくことをおもわむ

五月の朝のしののめ

うら若草のもえいづる心まかせに

 

朔太郎の憂愁がたった九行の詩の中で炸裂します。

冬の寒い夜。

ホットウイスキー+朔太郎は、至福のひと時を提供してくれます。

新潮CD「萩原朔太郎詩集」 2300円+税


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スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニガル著 出世も勉強も寿命も意思力が決める!

2012年12月07日 | 本と雑誌

「スタンフォードの自分を変える教室」 ケリー・マクゴニガル著

大和書房 1600円+税


ベストセラーのランキングに載っており気になっていた一冊。

出張のついでに羽田空港の地下の書店で購入。

一気に読んでしまいました。

いい年のオジサンには何を言ってもムダ・・・と思っていましたが、ケリーさんの読者目線の語り口に思わず引き込まれてしまいました。

もっともケリーさんが金髪の美女ということもあるのですが・・・(笑)。


本書では、「やる力」「やらない力」「望む力」という3つのパワーが、潜在能力を引き出し人生を変えていくという序論から入ります。


本能に流されずに生き抜く


出世も勉強も寿命も意思力が決める


脳は一つでも自分は二人いる


といった分かりやすい解説とともに、各章には1ページ完結でポイントが整理されており読み返す時にとても便利。

著者も言うように、各章で一つピックアップし1週間程度試してみるというのが本書の活用法だと思います。


目次

第2章 意思力の本能・・・あなたの体はチーズケーキを拒むようにできている

第3章 疲れていると抵抗できない・・・自制心が筋肉に似ている理由

第4章 罪のライセンス・・・よいことをすると悪いことをしたくなる

第5章 脳が大きなウソをつく・・・欲求を幸せと勘違いする理由

第6章 どうにでもなれ・・・気分の落ち込みが挫折につながる

第7章 将来を売りとばす

第8章 感染した・・・意思力はうつる

第9章 この章は読まないで・・・やらないチカラの限界

第10章 終わりに・・・自分自身をじっと見つめる


自分的には、第4章、第5章あたりに心当たりが多分にあり、心理学的アプローチをとれば改善できるかもしれないと感じた次第です。

また、各章には、「マイクロスコープ」「意思力の実験」という囲みがあり、読者の理解を促進させます。


本書の中には、瞑想の勧めや「恥」の活用などの東洋的なアプローチもあり、日本人でも違和感なく読むことが出来ます。

さまざまな壁にぶち当たっている若い世代がきっと買っているんだろうなあと思いながら全編に目を通しました。

同書を多くの人が読み、元気になったら、この閉塞感漂うニッポンも少しは復活するかも、と考えた次第です。


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サンフレッチェ広島、オークランドを撃破!サンフレ、試合ごとに強くなるチームです

2012年12月06日 | スポーツ

FIFA世界クラブ選手権 

サンフレッチェ広島がオークランドシティ(ニュージーランド)を1-0で破りました。

今日は、大好物のホットウイスキーと揚げピーナッツを食しながらのテレビ観戦。

至福のひと時です。

前半からサンフレッチェが押し気味に進めたものの得点ならず。

後半になって、青山選手のミドルシュートで得点。

この一点を守り切りました。

ニュージーランドには、プロのサッカーチームがないらしく、全員が職業を持つアマチュア・・・勝てて良かったです。


乾杯!!!


次の試合は、アフリカ代表のクラブチーム。

12月9日の戦いです。

ガンバレ!サンフレッチェ広島


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弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー・・・仮説の検証のフィードバック

2012年12月05日 | 本と雑誌

「弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー」

高橋秀実著 新潮社 1300円+税


日本一の進学校である開成高校野球部が、数年前に夏の甲子園を目指す東東京大会でベスト16入りしたとのこと・・・。

結構驚きです。


週1回3時間しか練習しない開成高校の野球部。なのにどうして?

同著は、小説新潮で2011年連載されていたものをまとめた一冊。

本書にアタマのよさそうなクールな開成高生がたくさん登場します。


「打つのは球じゃない。物体なんだよ。」


「一番いいのは15-0とかですね。」


「ギャンブルをしかけなければ、勝つ確率は0%なんです。」


同野球部の監督のコメントは、理屈の通った目からうろこの奇説。

都立高校の野球部には勝てるだろうなあ、という感想を持ちました。

打つ確率の高い順番が、打順、いきなり大量得点をとって相手の戦意を喪失させる、バントはしない、ノーサイン・・・どこまでも一般的な野球セオリーを無視しています。

監督の指導を受けながら野球部員もそれぞれの努力を積み重ねているようです。


目次

一回 エラーの伝説

二回 理屈で守る

三回 みんな何かを持っている

四回 結果としての甲子園

五回 仮説の検証のフィードバック

六回 必要十分なプライド

七回 ドサクサコミュニケーション

八回 「は」ではなく「が」の勝負

九回 ややもすると甲子園


さすがに甲子園は難しいとは思うのですが、

同書によると、東大が六大学で優勝するより、開成が甲子園に出場する確率の方が高いとのこと・・・笑。

地区大会でベスト8に入って、21世紀枠なら可能性もあるような気はかるのですが・・・。

硬式野球をやる高校球児と監督・スタッフには、ぜひとも一読いただきたい一冊です。


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