松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

マウリッツハイス美術館展

2012-07-23 10:49:11 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
6月30日(土)~9月17日(月)

東京都美術館


お隣の西洋美術館では、「ベルリン国立美術館展」開催中
フェルメールの ”真珠の首飾りの少女”も展示されている。
後日、ぜひ!!見てみたい・・・。


真珠の耳飾りの少女 (ヨハネス・フェルメール)

聞いていた通り、小さな絵。当時高価な染料・ラピスラズリの青色が印象的。
当時はもっと深い色だったのかなあ?そうであって欲しいなんて勝手な思いで・・・。

そしてこの絵は、特定の人物を描いたものではなく、
不特定の人物の半身あるいは頭部像と定義されているトローニーと呼ばれる絵。


トローニーとは
      オランダ語 「顔」を表す総称
      フランス語 「トローン」で 「頭」という意味の俗語

      肖像画の形をとった人物像の半身像を美術用語でトローニーという。





燃えるろうそくのある静物  (ピーテル・クラースゾーン)
夫が気に入ったという絵。
う~ん そうだね! 人生を思う?



ごしきひわ  (カレル・ファブリティウス)
これは私が見入った小さな小さな絵。
コメント (6)
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