和楽とは?

2019年04月02日 19時23分10秒 | 社会・文化・政治・経済

互いにうちとけて楽しむこと
人間関係の基本は家族にあり、心の安らぎが得られる家庭は、“安心の港”といえます。
その意味で、家族は社会の基盤であり、仲の良い、温かい家庭を築くことが、世界平和への第一歩と考えます。

 

家族が共通の目的をもつ。
そのことで団結できる。
親自身の姿。
いかなる困難にも負けない強さや明るさ、人への思いやりなど、人格の輝きを増していくことが大切だ。
真心、誠実さが、人間への強い信頼感を育み、若い生命を伸ばしていける。



小林牧場の桜

2019年04月02日 18時45分46秒 | 日記・断片

入り口の道路沿いにある約700メートルの桜並木も有名で、春になると花見客で賑わう。

「いんざい八景」や千葉県選定の「房総の魅力500選」のひとつになっている。

約350本ものシダレザクラ、ソメイヨシノ、八重桜、山桜等が咲きます。

今週の木曜日に、家人の友人のエビちゃんと3人で小林牧場へ行く予定だ。

福岡堰へ行く予定を変更した。

小林牧場の夜桜ライトアップもおすすめ!

lightbox小林牧場の桜写真1

千葉県印西市小林2886-1
JR小林駅から徒歩30分/同駅から北総交通バス「印西牧の原駅」行きで6分、「小林牧場」下車(休日運休)

例年の見頃

3月下旬~4月上旬
さくらの本数
約350本(シダレザクラ、ソメイヨシノ、八重桜、山桜)


初の阪神×巨人戦

2019年04月02日 17時08分06秒 | 日記・断片

昨年は、阪神が不甲斐ないので、1度も野球場へ足を運ばなかった。
かつて一度もないことで、今年は、東京ドーム、神宮、横浜、ロッテマリンへ行く予定だ。
西武球場へは過去、3度しか行ってない。
今日の阪神対巨人戦は、現在、CSテレビで観戦している。
解説は阪神が赤星さん、巨人は高橋前監督。
巨人は山口投手が先発。
阪神は中日から入団したガルシア投手が先発(昨年13勝9敗)。
体調を回復した終身名誉監督の長嶋さんが会場に姿を見せ、その姿が度々映された。
脇には、渡辺恒夫さんの姿が。
貧打の阪神はどうなのか?


万葉集の不滅の価値

2019年04月02日 14時12分04秒 | 社会・文化・政治・経済

世々に年は来て過ぎ行くとも、梅の花は絶えることなく咲き続けるだろう」
来る年来る年、厳しい寒さの中、梅はどの花にも先駆けて咲き始める。
同じように、厳しい試練が社会に、人に襲いかかろうととも平和の花、幸福の花は先薫ることを願う。
万葉集には天皇や貴族だけではなく、多くの庶民の歌がある。
ここに、万葉集の不滅の価値がある。
文化は「民衆の声の集積された表現」ジャズ音楽家のハービー・ハンコックスさん
「梅の花咲きて散りなば桜花継ぎて咲くべくなりにてあらずや」万葉集の巻第五にある梅花の歌三十二首の一首
梅の花咲いて知ったら、桜の花が咲くようになっているのではないか。


今日の課題は何か?

2019年04月02日 13時48分36秒 | 社会・文化・政治・経済

「年号(元号)毎日改むと雖(いえど)も、乱政を改めざれば何の益かあらん」藤原定家(新古今和歌集、百人一首の選者が、日記に書き残している。

定家は鎌倉時代の初め、今で言う「元号に関する有識者懇談会」のメンバーだった。
定家が憂えた「乱政」とは、「承久の乱」(1221年)前後。
朝廷と鎌倉幕府の主導権争い、戦乱や大地震による荒廃、それに対する無策だった。
「承久の乱」は、政治の中心が天皇から幕府へ移る日本の歴史の転換期だった。
幕府を掌握した北条義時が朝廷の統幕軍を破り、後鳥羽上皇は讃岐へ、順徳天皇は
佐渡へ流された。
毎日新聞特別編集委員 山田孝男さん

今日の課題は何か?
少子・高齢社会、非正規雇用、虐待問題、ひきこもり、「8050」問題などは、次の時代へ残された深刻な課題に違いない。
広い意味で政治問題だ。

明治は日清戦争、日露戦争。近代化のための変革。
天皇中心の国家体制が確立し帝国主義へ、朝鮮併合。
天皇、皇后、皇太子等を狙って危害を加えたり、加えようとする大逆罪。
明治43年(1910)多数の社会主義者・無政府主義者が明治天皇の暗殺計画容疑で検挙された事件。大逆罪の名のもとに24名に死刑が宣告

大正は政変、汚職、関東大震災。
第一次世界大戦と景気
労働運動:ロシア革命への警戒感から治安維持法が制定される。
女性解放運動、解放運動、三・一運動は、1919年3月1日に日本統治時代の朝鮮で発生した。

昭和は金融恐慌、テロ、戦争、公害問題、台風など自然災害。
満州事変、二・二六事件、第二次世界大戦始まる、太平洋戦争(大東亜戦争)始まる。
日本本土大空襲、広島市への原子爆弾投下、長崎市への原子爆弾投下。
戦後の占領期(1945年(昭和20年) - 1952年(昭和27年)
1960年(昭和35年) (新)日米安全保障条約発効、安保反対闘争起こる。
1964年(昭和39年) 東京オリンピック開催。
1970年(昭和45年) 日本万国博覧会(大阪万博)開催。
1972年(昭和47年) 札幌オリンピック、沖縄返還。
1987年(昭和62年) 国鉄分割民営化。

平成も汚職、政変、しばしば大地震、津波(原発問題)、台風など自然災害。

 


戦争の「加害」を描く番組

2019年04月02日 12時15分02秒 | 社会・文化・政治・経済

メディアの戦後史

歴史を正確に残すために

「日本は戦争被害者として自己を正当化しすぎるのではないか。確かに原爆などで我々は被害者です。でも、日本が戦争を始めなかったら原爆も落ちなかったわけで、やっぱり加害者でもあるわけでねえ」牛山純一ドキュメンタリー監督(1930~1097)。
「牛山さんには、昭和を締めくくろうとする使命感のようなもの、テレビ創成期の人間としてやり残しておけないという思いがあったのではないか」と神谷丹路さん(早稲田大学非常勤講師)は考えている。
旧満州への日本人の農業移民に焦点を当てた「真相 消えた女たちの村」1990年テレビ朝日で制作。
戦争には加害と被害の両面がある。
どちらを取材することにも難しさがある。
特に加害の報道はどうしても風当たりが強くなる。
それでも両面を描かなければ、歴史を正確に描いたことにはならない。
あれから30年、数は少ないけれど、加害を伝える番組、報道は続いている。

2015年、深夜番組「NNNドキュメント」で「南京事件」を制作した日本テレビ特別解説委員の清水潔さん(60)は桶川ストーカー殺人事件のスクープで知られている。
2018年、続編「南京事件Ⅱ」を制作。
「悲惨な戦争の<戦争被害>を忘れずに、伝えることが大事なことは言うまでもない。一方、戦争の起点も知るべきだ。そのために事実に迫っていった結果、<加害の歴史>にどり着いた。最初から加害報道を目指しているわけではない。
戦争の始まりをきちんと知ることこそが再び悲劇への道を歩まないための唯一の方法ではないか」清水潔さん
記事:青島顕さん(毎日新聞


東京都心で2月並みの最低気温

2019年04月02日 09時43分29秒 | 投稿欄

 全国で冷え込み強まる

4/2(火)  ウェーブニュース

今日4月2日(火)は、全国的に朝の冷え込みが強まっています。東京都心では2.3℃を観測し、2月下旬並みの最低気温となりました。平年より5℃近く低い水準です。


 最低気温が0℃未満の「冬日」となった地点は、全国926地点のうち496地点となり、全国の観測点の半数以上に達しています。

季節外れの寒さとなったため、全国の12地点で「4月の観測史上最低気温」記録を更新しました。


◆4月の最低気温記録を更新した地点
 沢内(岩手)    -5.9 ℃※
 花巻(岩手)    -5.0 ℃
 熊野新鹿(三重)  2.5 ℃
 兎和野高原(兵庫) -2.6 ℃
 高野(広島)    -8.5 ℃
 呉市蒲刈(広島)  3.2 ℃
 穴吹(徳島)    0.0 ℃
 海陽(徳島)    0.0 ℃
 新居浜(愛媛)   1.0 ℃※
 南国日章(高知)  1.1 ℃
 田野(宮崎)    2.4 ℃※
 内之浦(鹿児島)  1.8 ℃
※印は統計開始から10年未満

◆今朝の最低気温
 札幌  0.3 ℃
 仙台  0.2 ℃
 東京  2.3 ℃
 名古屋 3.1 ℃
 大阪  4.5 ℃
 福岡  6.9 ℃
 那覇  14.5 ℃

昼間もこの時期らしからぬ寒さ

 強い寒気に覆われている影響で、晴れるところでも気温はあまり上がらず、予想最高気温は東京で11℃と2月下旬並み、大阪では10℃と2月中旬並みの予想です。今日は冬の装いでお過ごしください。


藤井七段 詰将棋選手権5連覇

2019年04月02日 09時38分02秒 | 社会・文化・政治・経済

 03月31日 NHK

将棋の藤井聡太七段が、小学生のときから4連覇している詰め将棋の解答力の日本一を競う大会にことしも出場し、多くの棋士などが参加する中、大会初の5連覇を果たしました。

ことしの「詰将棋解答選手権チャンピオン戦」には、高校生の藤井聡太七段をはじめ、斎藤慎太郎王座や広瀬章人竜王らプロ棋士15人を含めた98人が参加しました。

藤井七段は、小学2年生のときからこの大会への参加を続けていて、6年生のとき多くのプロ棋士を抑えて最年少で優勝を果たし、そのあとはこれまで4連覇しています。
ことしの大会は、東京・大阪・名古屋の3つの会場で行われ、午前と午後の2回、それぞれ90分以内に、最長で39手詰めの難問を5問ずつ解いていきます。
名古屋の会場で参加した藤井七段は、少し前のめりの姿勢になって手に持った消しゴムを回しながら問題に挑んでいました。
そして、集計の結果、藤井七段は、3つの問題で解答を一部誤って記入し、減点を受けましたが、100点満点中の98.5点でことしも優勝し、この大会初の5連覇を果たしました。
藤井七段は「この大会は自分がプロ棋士だというのは関係なく、詰め将棋が好きで出ていて、来年も頑張りたい」と話していました。


政治を再建する、いくつかの方法

2019年04月02日 08時39分41秒 | 投稿欄
 
政治制度から考える 

スポーツの世界では、ルールが変更された途端に成績を落とす状況がしばしば起こる。
同様なことは政治の世界にも当てはまる。
例えば、個別訪問を自由とする。
メールで投票を依頼できるよにする。
あるいは、一つの制度だけではなく制度の組み合わせに着目する必要がある。
「私たち自身がこれからの政治のあるべき姿を考えていくこと」(8ページ)が促される。

 
 

日本人の勝算

2019年04月02日 08時23分22秒 | 社会・文化・政治・経済
 
人口減少×高齢化×資本主義 

 
商品の説明

最低賃金を上げないと日本は、三流国になる!

内容紹介

「日本人の優秀さ」こそ、この国の宝だ――。

日本在住30年、元ゴールドマン・サックス「伝説のアナリスト」、
日本文化に精通する「国宝の守り人」、日本を愛するイギリス人だから書けた!

外国人エコノミスト118人の英知を結集して示す、日本人の未来。
「人口減少×高齢化」というパラダイムシフトに打ち勝つ7つの生存戦略とは。

■筆者からのコメント■
日本に拠点を移してから30年、さまざまな出来事を目の当たりにしてきました。
経済の低迷、それにともなう子どもの貧困、地方の疲弊、文化の衰退
――見るに耐えなかったというのが、正直な気持ちです。

厚かましいと言われても、大好きな日本を何とかしたい。

これが私の偽らざる本心で、本書に込めた願いです。
世界的に見て、日本人はきわめて優秀です。
すべての日本人が「日本人の勝算」に気づき、行動を開始することを願って止みません。
――デービッド・アトキンソン

■主要目次■
第1章 人口減少を直視せよ――今という「最後のチャンス」を逃すな
第2章 資本主義をアップデートせよ――「高付加価値・高所得経済」への転換
第3章 海外市場を目指せ――日本は「輸出できるもの」の宝庫だ
第4章 企業規模を拡大せよ――「日本人の底力」は大企業でこそ生きる
第5章 最低賃金を引き上げよ――「正当な評価」は人を動かす
第6章 生産性を高めよ――日本は「賃上げショック」で生まれ変わる
第7章 人材育成トレーニングを「強制」せよ――「大人の学び」は制度で増やせる

内容(「BOOK」データベースより)

在日30年、日本を愛する伝説のアナリスト×外国人エコノミスト118人だから書けた!大変革時代の生存戦略。

著者について

デービッド・アトキンソン
小西美術工藝社社長
1965年イギリス生まれ。日本在住30年。オックスフォード大学「日本学」専攻。裏千家茶名「宗真」拝受。
1992年ゴールドマン・サックス入社。金融調査室長として日本の不良債権の実態を暴くレポートを発表し、注目を集める。2006年に共同出資者となるが、マネーゲームを達観するに至り2007年に退社。2009年創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社、2011年同会長兼社長に就任。2017年から日本政府観光局特別顧問を務める。
『デービッド・アトキンソン 新・観光立国論』(山本七平賞、不動産協会賞受賞)『新・所得倍増論』『新・生産性立国論』(いずれも東洋経済新報社)など著書多数。2016年に『財界』「経営者賞」、2017年に「日英協会賞」受賞。

 
 

令和と同名

2019年04月02日 08時05分33秒 | 社会・文化・政治・経済

「れな」「のりかず」「よしかず」さん…「光栄」「恥じないよう」

4/1(月) 毎日新聞

「令和(れいわ)」と同じ漢字を名前に持つ人は、驚きや喜びなど、さまざまな表情を見せた。【まとめ・金秀蓮】

高知県安芸市の小松令和(れな)さん(15)は、入学に必要な書類を高校に提出したところ、対応した事務所の職員に名前を見て驚かれた。「うれしいより恥ずかしい」と照れつつも「文武両道で名前に恥じないように生きていきたい」と抱負を述べた。

 除雪機などの販売・整備業「寒河江重車輌」(山形県寒河江市)の営業課長、高橋令和(のりかず)さん(63)は営業先で新元号の発表を知った。

亡くなった父信夫さんらが寺に依頼して選んでもらったという。「営業先で名刺を手渡せば話題になる」と喜ぶ。

母ウメさん(90)は山形市内の自宅に飾られた信夫さんの写真に「新しい元号が令和になったよ」と話し掛け、「お父さんも喜んでいると思う」と話した。

 自宅で妻とテレビを見ていた埼玉県春日部市の無職、小笠原令和(よしかず)さん(66)は、菅義偉官房長官が掲げた額に「えっ」と息をのんだ。自身の名前は亡父がつけてくれた。

幼いころに由来を聞くと「賢くて和を尊ぶ人になってほしい」と答えた。

驚きを隠せないまま「平和で賢く生きる時代になって」と願った。

 神奈川県鎌倉市の高橋令和(のりかず)・市商店街連合会長(76)は、自宅に近い鶴岡八幡宮の宮司が祝詞の中から選んで名付けてくれたという。

高橋さんは「大変光栄。景気が上昇し、皆が豊かになる時代になってほしい」と語った。

 福岡県八女市の建築防水業、永田令和(よしかず)さん(70)の妻小夜子さん(71)は2カ月以上も集中治療室(ICU)に入院中だ。奇跡的に新元号が名前と同じ字となり「早く知らせたい。生きる力になってくれたら」と話した。

 早稲田大政治経済学部長の川岸令和(のりかず)教授は新元号発表後にあった同学部入学式に出席。司会者から「新元号と同じ」と紹介されると会場から拍手が上がったという。新入生の奈良瞳さん(18)は「縁起が良さそう」と新生活に期待していた。

 お笑い芸人メイプル超合金のカズレーザーさん(34)は本名が金子和令(かずのり)。

「令和」と似ており、ツイッターで「一生に一度有るか無いか、多分無いであろうニアピン」と反応した。

 名前調査を実施している明治安田生命によると、改元時に大正は「正」、昭和は「昭」を使った名前が男子のトップとなった。

平成への改元時は女子で「成美」が4位にランクイン、男子で「翔平」が7位に入った。

同社が調査を始めた1989年以降「令和」が50位までに入ったことはないが、担当者は「令も和も男女ともに使われやすい漢字で、縁起の良さから名付けへの影響はありそう」と話している。

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2歳の令和ちゃんへ、母・和歌子さん「友達との和を」
4/1(月) 朝日新聞デジタル
岐阜県飛驒市古川町
全国の「令和さん」や家族からは驚きと喜びの声が上がった。
橋場令和(れな)ちゃん(2)は、恥ずかしがり屋だけど、自宅では踊るのが大好きな女の子。
両親が、「心がきれいに育ってほしい」との願いを込めて命名した。

新元号は万葉集から引用された。自身の名前に「和歌」が含まれる母和歌子さん(40)は、「なにか縁があるのか、本当にびっくりした」と話した。

 令和ちゃんは5日から保育園に通い始める。和歌子さんは「たくさんの友達と仲良くできる『和』を大切にする子に育ってほしい」と願う。

 「父ちゃんの時代が来たね」。福岡県八女市の自営業永田令和(よしかず)さん(70)は息子から冗談交じりに言われた。

新元号発表を自宅で見守っていた。「まさか、同じとは」。これまで「れいわ」「れいかず」と間違えられ、一度も1回で「よしかず」と呼ばれることが無かった。

 元々は「英紀」になるはずだったが、届け出に行った父親が、字画の関係なのか、直前で「令和」にしたと子どもの頃に聞いた。

 妻の小夜子さん(71)は心臓の病気で病院の集中治療室にいる。意識が戻ったら新元号の話を伝えたい。「喜んで、闘病の力になってくれるといい」。10月には令和元年生まれの6人目の孫が生まれる予定だ。


日本企業の経営者の認識が低い

2019年04月02日 08時00分21秒 | 社会・文化・政治・経済

老朽化した情報システムでは、新システムへ刷新した競合企業とは差をつけられるばかり。
新しいデジタル技術を活用し、付加価値の高い商品やサービスを生み出すためには「デジタル変革」が喫緊の課題になっている。

デジタル変革が進まない問題の本質は?
「日本企業の経営者の認識が低いことにある」
名古屋大学大学院 山本修一郎教授

日本の多くの製品やサービスはそもそもデジタル化されていないため、新しく発展する社会や経済についていくことができない。
しかし、そこに経営者が問題意識を持っていないのが現状だ。
システム刷新は業務改善の問題ではなく、経営問題だ。
経営の仕組みと情報システムの仕組みを一体化するのは、世界の常識だ。
企業に経営ビジョンが求められるように、国もデジタル社会のあり方について、具体的なビジョンを示す必要がある。
まだ、中小企業の商品やサービスをデジタル化するための支援ツールや相談の仕組みなどで後押しすることが求められる。


議員の資質

2019年04月02日 07時31分22秒 | 社会・文化・政治・経済

1)道徳的にも知的にも優れている。
2)国民目線に立って物事考え、国民と共に進む。
3)難局にあって、全体観にたちつつむ、社会の片隅に追いやられそのな人たちに光を当てる。
4)言葉の奥にある心情に思いをはせる。
5)社会の変化をいち早く察知できる。
6)課題を解決するために政策を練り上げ、実現していく。
7)活動を発信し、有権者に知ってもらう。
8)「困っている人、大変な人の代表」という使命感。
9)即行動と鋭敏な現場感覚。


共生の未来を開く力 人間には英知が

2019年04月02日 07時02分06秒 | 社会・文化・政治・経済

「現在は過去を解く鍵」である」
19世紀のイギリスの地質学者の言葉。
過去があって現在がある。
ゆえに現在残されているものの中に、過去を解き明かす手掛かりがあるとの意味です。
現在は過去のみならず<未来をもつなぐ鍵がある>。

地球の成り立ちや生命の進化という過去を知り、その教訓を私たちが学ぶことで、未来を建設的に生きる糧としていけると思うのです。
これまで、地球上では生物が大量絶滅する出来事が5回あったとされています。
中でも6600万年前に恐竜が絶滅した事実は有名です。
直接の原因には隕石落下や火山噴火などの説がありますが、大事なのは、そうした影響で急激な温暖化や寒冷化などの<環境の変化>が起きたことが絶滅につながったと考えられている点です。
環境と人間は密接不可分の関係にあります。
大規模な自然の改変で人間が手痛いしっぺ返しを受けることはもちろんですが、これは、私たちの努力によって環境を変えられることも意味します。
現在の環境問題は、わずか270年間の人間の活動が原因であり、これほど早い環境の変化を地球が経験したこはありません。
ともあれ、人間には英知があり、その英知が地球上の生物の命運を左右する時代になりました。
環境問題を自分事と捉える。
わが身の安堵を思うのであれば、周囲の幸福に尽くすことが大切です。
こうした思想と生き方が広まっていくことこそ、共生の未来を開く力になると思えてなりません。
茨城大学教授 安藤寿男さん