<人間対人間>の対話を、世界に広げていくことだ。
宗教、宗派、政治的、社会的な利害が絡めば、問題はますますこじれてしまう。
だから対話といっても、宗派を超えた人間対人間の対話が必要だ。
つまり、同じ国民として、あるいは同じ人間として、まず、共通課題について、忌憚なく話し合うことだ。
そして、<共感>の土壌をつくっていくことが、最も大切ではないだろうか。
それには、宗教や宗派で一律に人間を割り切ってそまうという発想を、転換していくことだ。
<人間対人間>の対話を、世界に広げていくことだ。
宗教、宗派、政治的、社会的な利害が絡めば、問題はますますこじれてしまう。
だから対話といっても、宗派を超えた人間対人間の対話が必要だ。
つまり、同じ国民として、あるいは同じ人間として、まず、共通課題について、忌憚なく話し合うことだ。
そして、<共感>の土壌をつくっていくことが、最も大切ではないだろうか。
それには、宗教や宗派で一律に人間を割り切ってそまうという発想を、転換していくことだ。
まずは、あいさつ。
自分からのあいさつを大切にして、進んで声をかける。
受け身ではなく、「自分から<いい人間関係>をつくるしかない」。
そういう関係をつくれる人間に、自分がなる以外ない。
人間関係の「悩む」があるからこそ、自分が成長できるのだ。
悩みに負けなければ、「人格」大きく育っていく。
<いい友人>をつくるには、まず自分が<いい友人になる>こと。
相手のことが分からないと、仲良くなれるか心配になるが、自分から知り合っていく中で友情も生まれる。
取手6丁目のグリーンベルト
取手6丁目のコンクリートベルト
▼心のひだに染みいる、懐の深い励ましを。
▼進取の気性に富み、創造と革新の力でで社会に貢献する。
▼偉大な価値とは、物質的な富ではなく、知恵の獲得である。
▼幸せな気持ちは人から人へと伝わる。
一人が幸福を感じれば、その友も、さらにその友も、幸福感が高まる。
▼残念ながら、今の時代は、人を不幸に陥れる悪い縁が渦巻いている。
聡明に鋭く悪を見極め、常に明るい希望の太陽の方向へ向かってほしい。
2019.4.9 産経新聞
7日投開票の大阪市議選東成区選挙区(定数3)で4票差で落選した、公明党現職の則清(のりきよ)ナヲミ氏(58)が9日、市選管に全票の数え直しなどを求める異議申出書を提出した。
市選管は30日以内に申し出の内容を認めるか判断する。
市選管によると、同選挙区の投票数は約3万4千票で、白票のほか、記号など判断が難しい記載をしている無効票は694票あった。
則清氏は、平成19年の大阪市議選・阿倍野区選挙区で、異議申し出を受けて市選管が票を確認し直した結果、落選した候補者と最下位で当選した候補者の得票差が8票から5票になったと指摘。
無効票を含めた票の確認を求めている。
共産議員割合が全国一、初の2割突破 自民もライバル視する強さとは
【関西の議論】産経新聞
共産党の古参議員を多く輩出している立命館大の衣笠キャンパス=京都市北区
自治体議員の中で共産党の議員が占める割合が全国一の京都府。
今春行われた統一地方選後半戦では、共産党が府内の市町村議員選に擁立した公認候補全員が当選し、府内の自治体議員のうち共産議員が占める割合が統一選後で初めて2割を突破した。
京都は昭和25年から53年まで7期にわたって蜷川虎三元知事のもとで革新府政が行われ、もともと共産党の強い地域といわれていた。
今も共産勢力が政権与党の自民党に対する批判勢力を巧みに取り込みながら、府議会や京都市議会で自民党に次ぐ第二党になるなど、独自の存在感をみせている。
蜷川府政の終焉からすでに約40年が経過したのに、いまなお共産党が力を持ち続ける理由は何なのか。
明治維新による首都移転後、東京や中央権力に対する反発心が強まったとされる独特の「京都人気質」も影響しているのだろうか。(池田進一)
京都は「特別な都道府県」
「有権者が共産党の政策を認め、選んでくれたということだ」
統一選後半戦の投開票翌日の4月27日、京都市内の共産党府委員会で行われた記者会見で渡辺和俊委員長は誇らしげに語った。
後半戦に先立ち、4月12日に投開票された統一選前半戦の府議選(定数60)で公認14人が当選し、民主を抜き第二党に躍進。京都市議選(定数67)でも18議席を獲得し、第一党の自民党に3議席差にまで迫った。
そして後半戦。無投票も含め6市議選、2町議選に立候補した33人の公認候補が全員当選する好調が続いた結果、府内の自治体議員の20・7%が共産議員になったのだ。
「統一選後に2割を超えたのは京都府でも初めてだ」。党幹部は胸を張る。
二大政党制の定着による民主党の伸長や、維新の党やみんなの党などの第三極の躍進で一時低迷した時期もあった共産党。しかし、平成25年の参院選京都選挙区(改選数2)では、7人が立候補する乱戦にも助けられ、15年ぶりに議席を獲得。昨年末の衆院選でも比例で19万票を獲得し、勢いをみせている。
党中央委員会によると、全国の都道府県で今回の統一地方選の結果、地方議員の議席占有率が2割を超えたのは京都府だけ。中央委員会の担当者は「やはり特別な都道府県という位置づけだ」と語った。
「進歩革新」大学と蜷川府政
なぜ、京都では共産党が強いのか。
党府委員会の渡辺委員長は「(立命館大や京都大など)進歩革新の伝統のある大学が多いからではないか」と分析する。
立命館大には、昭和8年に思想信条を理由に京大の教員が弾圧された「滝川事件」で京大を追放され、戦後、立命館大学長となった民法学者の末川博氏がいた。党関係者によると、リベラルな末川氏にあこがれ、立命館大に入学したという古参党員も多いといい、党副委員長の市田忠義参院議員や党国対委員長の穀田恵二衆院議員らも立命館大のOBだ。
立命館大は、共産党の青年組織「日本民主青年同盟(民青)」の一大拠点でもある。ある党幹部は「地方から京都に来た学生が党員となり、その後、全国各地に就職し、職場や地域でリーダーになるという流れができた」と語る。
昭和23年の共産党入党という古参党員、小畑哲雄さん(87)=京都府八幡市=は、戦後すぐの学生時代に原爆被害について訴える原爆展を日本で初めて開くなどしたことが、支持を広げたきっかけになったと振り返る。
「当時は学生にも力があったし、京都の市民や行政側にも共産党に対するシンパシーが当たり前のようにあった」
昭和25年に初当選し、7期務めた革新知事、蜷川虎三元府知事の存在を指摘する関係者も多い。「革新府政という響きは今でも有権者に広く受け入れられている」と党幹部は話す。
蜷川府政に対しては、当時から一定の批判が向けられたのは事実だ。今でも、例えば「都市部のインフラ工事に消極的だった」「公立高校の進学率が低下している」といった声が聞かれる。
4/10(水)
文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死朝日新聞デジタル648
大きな研究成果を上げ、将来を期待されていたにもかかわらず、多くの大学に就職を断られて追い詰められた女性が、43歳で自ら命を絶った。
大きな研究成果を上げ、将来を期待されていたにもかかわらず、多くの大学に就職を断られて追い詰められた女性が、43歳で自ら命を絶った。
日本仏教を研究してきた西村玲(りょう)さんは、2016年2月に亡くなった。
04年に博士(文学)に。05年、月額45万円の奨励金が支給される日本学術振興会の特別研究員に選ばれた。
実家で両親と暮らしながら研究に打ち込み、成果をまとめた初の著書が評価されて、09年度に若手研究者が対象の賞を相次いで受賞。
恩師は「ほとんど独壇場と言ってよい成果を続々と挙げていた」と振り返る。
だが、特別研究員の任期は3年間。その後は経済的に苦しい日が続いた。
衣食住は両親が頼り。研究費は非常勤講師やアルバイトでまかなった。
研究職に就こうと20以上の大学に応募したが、返事はいつも「貴意に添えず」だった。
読まれた形跡のない応募書類が返ってきたこともあった。
安定した職がないまま、両親は老いていく。14年、苦境から抜け出そうと、ネットで知り合った男性との結婚を決めた。だが同居生活はすぐに破綻。
自らを責めて心を病んだ。離婚届を提出したその日に自死した。
父(81)は、「今日の大学が求めているのは知性ではなく、使いやすい労働力。玲はそのことを認識していた」と語る。
90年代に国が進めた「大学院重点化」で、大学院生は急増した。
ただ、大学教員のポストは増えず、文科系学問の研究者はとりわけ厳しい立場に置かれている。
首都圏大学非常勤講師組合の幹部は「博士課程まで進んでしまうと、破滅の道。人材がドブに捨てられている」と語る。
朝日新聞社
2004年アテネ五輪のテーマソング「栄光の架橋」ゆず
多くの選手が励まされたという。
その記憶がないので、あらためにYouTubeで聞いた。
いじめを受けている子どもたちは、この歌をどのように聞くであろうか?
いじめ―支援のテーマ曲にふさわし曲と思われた。
5:17
政策をどう実現に導いたのか、具体的に語れるかどうか。
地域に足を運び、小さな声に耳を傾ける。
その声から政策を立案し、議会で合意形成する。
そうした過程を自分の言葉で語れる議員が期待される。
SNSなども広く活用して、実績や活動の姿を訴える。
だが、SNSにほどん無縁である、有権者も少なくない。
つまり、最終的には顔を合わせて語るほかない。
政治家の自覚として、「困っている人、大変な人」の代表・代弁者という使命感の共有。
福祉・医療の充実、教育、防災・減災対策、財源のムダの削減。
子育てや介護問題。
ひきこもり対策、いじめ、虐待など多くの取り組みが山積している。
議員には、地域にどれだけ強固な基盤を築けるかが問われる。
それにしても、4月7日に投開票された統一地方選挙の投票率の低さをどのように捉えるべきかである。
「誰に投票していいか、分からない」という声もある。
つまり、立候補者の政策情報、実績、政治理念などが有権者に十分届いていないのではないか。
一方、<政治など、どうでもいい>という有権の白けや政治への不信感もあるだろう。
「小さな声を聴く力」の向こうには、「受け止める力」もあるはず。
有権者側に「受け止めてもらった」という実感があるかどうかではないだろうか。
◆水戸市森林公園へは,公共交通機関のバスを利用しても来ることができます。 「交通」をクリックすると,時刻表等を見ることができます。 |
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◆平成31年1月,2月は,「手打ちそばの里やまね」の店舗営業は休みます。 そば打ち等の体験は受け付けますので,お問い合わせください。 |
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◆バス(マイクロバス含む)でご来園の団体の皆様へ ご来園前に,森林公園管理事務所(電話 029-252-7500 )まで,ご連絡ください。 |
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◆成沢地区にトレッキングやトレイルラン用のコースを整備しました。 マップはこちらからご覧いただけます。(駐車場は,大駐車場をご利用ください) |
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毎日新聞の「余禄」欄(1面)で得た知識であるが、大正の末の「大大阪」構想により、市域拡張で、当時の大阪の面積、人口ともに東京を抜いて日本一の大都市となった。
「大阪市民は自治の歴史を誇ると共に大大阪の建設を完成しうる精神の力を有している」。大阪市長の関一の宣言である。
御堂筋の拡張と整備、公営地下鉄開発開業などの都市近代事業を成し遂げた。
その「自治の歴史」とは江戸時代から町役人を公選するなど、武士やら官やらに頼らない町民―市民の伝統。
「大阪市民の自治生活が東京のそれに比してはるかに優れている」東京市長の後藤新平は発言した。
若いころ、御堂筋の広さに驚いたことがある。
東田辺の彼女の実家から大阪駅まで、実家では「こいさん」と呼ばれていた彼女の車に同乗し御堂筋を通る。
「道が広いな」と思わずつぶやく。
「そうやろう」彼女は笑む。
大阪を嫌っていた彼女は、日ごろ標準語を話すことに努めていた。
そのことで、彼女が大阪出身とは、しばらく知らなかった。
遠い記憶は、知識を得た陰に潜んでいて、突然浮かびあがるものと不思議な思いがする。