この日は県総合運動公園さんが主催で行う、
一部 メンタルトレーニング講座
二部 体幹トレーニング教室
に参加しました。
午前はメンタルトレーニング講座として、奈良教育大学の岡澤祥訓教授の
「プラス思考で競技に挑むために」
と題した座学を学びました。
内容を私なりに一部まとめました。
自分でやる練習とやらされる練習には、大きな違いがある。
昔はやらされる練習が多かったのが事実で、ある程度の成果もあった。
選手は「はい」か「分かりました」しかない。
「分かりません」というのはない。
感情的に怒られても(これは指導者側の配慮が必要)、なぜ怒られたかが分からない。
分からないが「すみません」と謝るしかない。
では、どうするべきか?
「分かりません」「できません」「教えてください」という素直な気持ちを言う。
選手は、たくさんのことを言われれても分からない。
これを1つにすると良い結果が出る。
メンタルトレーニングは心のトレーニングであるが、心だけでなく、技術と体力も必要。
技術+体力+メンタル=結果
心・技・体 3つの関係
緊張の原因は、結果を気にすることから生まれる。
対策として、
音楽を聴いてリラックスする(結果を気にしなくなる)
呼吸法息を鼻からゆっくり吸って、口から長く吐く
筋弛緩法グッと握ってから、スッと力を抜く
勝負事は勝てると思ったらマイナス。
野球で言えば8回、9回に逆転勝ち、逆転負けがよくある。
やり過ぎて失敗というのは、あまりない。
逆に、やらなくて失敗というのはよくある。
反省はしても、後悔はしない。
練習は失敗するためにある。
しかし、ミスを連発すると、まわりが嫌な顔をするできることしかしなくなる
プラス思考「今やれることをする」
試合展開で苦しいときほど、やれることをやって打開していく。
マイナス思考「失敗する」と思うと失敗する
ゴルフで言うと、目の前に池があり、入れたらどうしよう?と思うと、入れてしまう…。
やらされるのでなく、自ら練習する選手になるためには「動機づけ」が必要。
内発的動機づけ(自ら行動するエネルギー)外発的動機づけ(やらされるエネルギー)
ルールは幸せになるためにあるのに、怒られないためにルールを守っている。
「楽しい」の違い
苦しいことをしない、楽なことだけをする楽しい?
できないことができる、記録が伸びる楽しい
やらないで できない、は、おかしい
やっても できない、は、やり方がおかしい、努力が足りていない
努力したらできるという気持ち
目標、設定、夢を語る
目標が低いと、そこが壁になる。自分にあった目標を。
〇 1日できなくても、またやる
× 1日やらないと、もうしない
(三日坊主という言葉がありますね)
人と同じことをしても強くならない
秘密練習が始まったとき夢が目標に変わるとき
最後に、
やれることしかできない
結果はなるようにしかならない
私がいちばん印象的だった事は、
「笑顔」の効果
です。
過去に、メンタル面で苦しんでいる選手がおり、コンデションが落ちているとき、笑顔で競技しなさいとアドバイスしたところ、自己新記録で優勝したという富山県の選手がおられたそうです。
笑顔については、クラブの練習でも言っています。
特に中学生には、苦しいときこそ笑顔でやりなさい、と言ってきました。
笑顔の効果は絶大です
今回の座学は、指導者側からすると大変参考になりました。
小学生のみなさんには、少し難しかったかな
でも、一生懸命にノートにまとめている人もいました
すばらしいです
午後の二部の体幹トレーニング教室は、豊岡コーチにバトンタッチしましたので、内容は割愛させてください。
午後からは、この企画に参加できなかった3.4年生クラブ員の練習を見ました。
今回は趣向を変えて、楽しく運動する中に、走る練習を取り入れました。
メニューです↓
〇W-up
・JOG、体操、2人1組のストレッチ
〇縄跳びトレーニング
・アップとして、前跳び100回、後ろ跳び100回
【ポイント】ジャンプするときに、足の裏を見せないようにする
・意識して、前跳び50回、後ろ跳び50回
・2重跳び できる回数で
・3重跳び できなくてもチャレンジ
・もも上げ跳び(ももを上げながら跳ぶ) 陸上の正しいもも上げの動きで
・ランニング跳び 足が後ろに流れないように走る
・ダッシュ跳び 縄跳びをできるだけ速く回す
〇ソフトミニハードルを使ったトレーニング
・横移動のもも上げ 2台のミニハードルを使う 右から左、左から右への切り替わりを安定させる
・横移動のもも上げ 3台のミニハードルを使う 同上
・ミニハードルもも上げ 8台のミニハードルを連続もも上げしていく 前向き、左向き、右向きで
・ミニハードルジャンプ 8台のミニハードルをジャンプしていく できるだけ膝の力を使わないで、足首と体幹で跳ぶ
・十字ミニハードルジャンプ 十字にミニハードルを置いて、右回り、左回りで跳ぶ 両足、片足で
・縦横ミニハードルジャンプ ミニハードルで四角をつくり、縦方向、横方向にジャンプする
〇スプリント練習
・ミニハードルダッシュ
もも上げの姿勢から倒れていき、前傾姿勢を保ってダッシュする
足は自分の身体の少し後ろに着く
腕は後ろで振る
・ダッシュ
ミニハードル使った動きを何も無い状態でやる
1歩目は膝の力を使う
〇障害物走
・約60mの距離に5つのミニハードルを置き走る 3本×2セット
絶対にミニハードルを倒さない
リード足は固定する
〇おまけ
・観覧席最上部を1周走る 約700m
〇W-down
・体操、ストレッチ
みなさん、かなり楽しそうでした
そして、私もかなり良い運動になりました
次回は通常練習です。
それでは
まず始めに、1月15日は都道府県対抗女子駅伝が行われました。
この駅伝の1区に、クラブ出身である、柳楽あずみ選手が出場していました
結果はどうであれ、富山県を代表して、富山県のために出場してくれることに感謝です
私は長年このクラブでコーチをしています。
速い選手、強い選手、勝てる選手を育てることも考えていました。
しかし、結果よりも大切な、人としてどうあるべきか?
ということも考えさせられました。
大きな大会で優勝したどんなすごい選手でも、
挨拶ができない…
言葉遣いが悪い…
私生活は最悪…
これではまわりは認めてくれません
陸上で速く走ることより大切なこと
これをクラブで教えてきているつもりです。
そして、小学生には陸上に興味を持ってもらい、これからにつなげてほしいと思っています。
いわゆる普及活動というものです。
中学、高校、大学、一般と続けていく中で、富山県のユニフォームを着て、富山県のために走る選手、そういう選手を育てたい
それが私の夢でもありました。
その夢の一つとして、柳楽さんは駅伝に出場してくれました。
こんなに嬉しいことはありません
これからも頑張ってください
さて、この日の小学生の練習は日曜日に行いました。
お家の都合もあるかと思いますが、ほとんどの子が参加してくれました。
今後も場所の関係で日曜日になることがあります。
ご了承よろしくお願いします
小学生は前回3週間ぶりの練習でしたので、今週ようやく継続して練習できました。
基礎的な動きが中心の内容になりました。
期間が空いても、継続してやることで身に着いたことは、身体が忘れていません。
ちょっと忘れていても、少しアドバイスをすることで、すぐにできます。
技術的なことはバッチリできていますので、もう1段階、上のレベルの動きがしたいですね
勉強といっしょで、基礎的なことができれば、次は応用です。
次回は、県総合運動公園さんが主催で行う、メンタルトレーニング講座と体幹トレーニング教室に参加します。
みなさん、積極的に申し込んでくれました
午前は座学を、午後はトレーニングを中心に頑張りましょう
中学生・高校生は5日に、小学生は7日に新年1回目の練習を行いました。
5日の練習は、コーチから始まり、中学生、高校生の全員が新年の抱負を語りました。
その中から私が話したことを少しだけ抜粋します。
今年の干支はうさぎ年ですが、私は年男です。
年男とは?なんでしょうか?
いざ調べると、年神様と言われる神様がおられて、年男、年女にパワーを下さり、縁起の良い年であると言われているそうです。
それにあやかって、今年も頑張ろう!と気持ちになりました。
さて、今年の私のテーマは
「刺激」
です。
いつも同じことをしているとマンネリになりがちです。
そんなときに「刺激」をもらうと、モチベーションや向上心が上がります。
そんな刺激をもらったり、みなさんに与えられるようにしたい!
今年一年、いっしょにがんばろう
という内容の話をしました。
それに加えて大事なことがあります。
新年の抱負と言っても、陸上のことばかりではいけません。
・学校生活のこと
・勉強のこと
・家での生活のこと
その場面に応じて、いろんな目標をたてましょう。
これはいつも言っていることで、走ることばかりが大事ではありませんよ
さて、小学生の練習ですが、実に3週間ぶりになりました。
ちょっと期間が空いてしまいましたね
若干の欠席者がいましたが、どの子も元気に練習をこなしました。
終わったあとは、さすがに「疲れた~」
という声も聞こえてきましたが、心地良い疲れだったことでしょう。
週1回の練習ですが、これからまた頑張っていきましょう
それでは2023年、今年もよろしくお願いいたします
令和4年の活動として、
小学生は12月17日
中学生は12月29日
に、最後の活動として終えました。
小学生は12月24日も練習を予定していましたが、場所の関係で中止となり、少し早い17日が最後になりました。
残念ですが仕方ありません
年明けには元気な姿を見せてください
中学生は順調に練習を積んでいます。
高校生の存在が中学生にとっては大きいですね
絶妙な子弟関係ができて、お互い良い影響を与えています
来シーズンの活躍が期待できますね
今年もありがとうございました。
コロナはまだ収まりそうにありませんので、今後も対策を取りながらの活動となりそうです。
今年の春、
クラブに新しい風が吹いてくるかも?
と、根拠のない書き込みをしましたが、それが現実になった気がします。
詳細はここには書けませんが、その新しい風は、来年さらに多く吹いてくる気がします。
良いことであるので、コーチとしての責任も大きくなりますので、私も体調や身体の調子を万全にして取り組むつもりです。
みなさま、よろしくお願いします
それではみなさん、良いお年を
家での大掃除の合間、テレビをつけると偶然、富士山女子駅伝を放送していました。
1位のゴールシーンしか見れませんでしたが、名城大学が5連覇ということで、
おぉ、名城大強いなぁ
と。
ん?
名城大と言えば柳楽さんではないか
と思い出し、テレビにかじりつきました笑
結果は1区を走って区間1位
さすがだね
優勝インタビューを堂々とした受け答えで、
成長したな~
と、感心しました
クラブ出身の子の活躍は嬉しいですね
またの活躍を期待しています
この日も私は中学生を担当しました。
小学生は豊岡コーチにお任せしましたので、内容は割愛させていただきます
中学生は県総合運動公園での練習でしたので、走りが中心になりました。
現在、改修工事中ですので、雨天走路は場所が限られてきます。
貴重な走る機会ですので、走る距離の合計5000mを目標としました。
…と、距離を示すとなかなかハードな練習内容を想像してしまいます
きつい練習を笑顔でこなす
中学生はここがポイントですね
結果的にはアップのJOGを含んで、4450m走りました。
走ったと言っても、心肺的負荷走、技術走、あと根性走も少々。
全て根性走だと、心が折れてしまいますからね
社会活動は通常どおりに戻りつつありますが、コロナ感染者は連日1000人を超えています。
感染しない行動、感染させない行動、また感染したときの適切な処置と行動をお願いします。
小学生は来週24日が年内最後の練習になります。
今年最後もがんばろう
クラブの全体練習としては2週間ぶりとなりました。
ブログの更新もご無沙汰していました
この冬季の練習は場所の確保に苦労しそうでしたが、この日は偶然にもホームグラウンドである空港緑地で練習でき、しかも快晴でした
本当にありがたい
練習内容は先週の強化練習会で行った内容を復習しました。
練習会には5.6年生のみの参加でしたから、3.4年生には同じことを伝える良い機会となりましたね
内容を簡単に説明すると、
・白樺のポーズで姿勢づくり
・地面に力を伝える
・反発力をもらう
・弾む動き(ポン)で前に進む
・ピュンの動きでスピードを維持する
・ポーンの動きで1歩目は跳ぶ
・グイグイで加速する
文書にすると何のことやら
と、なってしまいますが、クラブ員のみなさんには通じるはずです
私はこの日、中学生と高校生を中心に見ていたので、小学生の内容はこのくらいで。
冬期練習の平日は、中学生と高校生を見る機会が増えます。
楽しく、興味を持って取り組む小学生
厳しく、結果を求めて頑張る中学生・高校生
カテゴリーが違いますので、練習の方針も、もちろん違います。
中学生・高校生の指導内容をもとに、小学生にも技術的な指導をしていきます。
そのためにも、上のカテゴリーの指導は大切になってきます。
練習内容は、下にレベルに合わせるのではなく、上のレベルに合わせることが大事です。
極端に言うと、中学生が小学生といっしょの練習していては、強くなれませんよね?
かと言って、小学生を強くするために、中学生といっしょに追い込むような練習する…というのは違います。
小学生は中学生の技術的な動きをお手本にしています。
小・中・高と、一体となって練習できるクラブチームの強みはここにあると思います。
いよいよ雪が降ってきそうな気配です
あまりいっぱい降らないでほしいなぁ…と思う今日この頃でした
富山市特別強化事業として、強化練習会に参加させていただきました。
優秀チームとしてお越しいただいたのは、東邦銀行陸上競技部の、
吉田真希子監督
二瓶秀子ヘッドコーチ
天下谷真弓コーチ
松本奈菜子選手
山内大夢選手
5名のみなさんです。
今年の5月に亡くなられた、故 川本和久監督のあとを引き継ぎ、吉田真希子新監督をはじめ、みなさまのご指導本当にありがとうございました。
今回、たくさんお話しさせていただく機会があり、貴重な練習会となりました。
今後もこのような練習会が続くことを切望しております。
ありがとうございました
10回目の冬期練習でしたが、なんとここまで全部晴れました
めぐり合わせがよかったですね。
恵まれた環境に感謝です
この日も東邦ドリルをしました。
それに加えてニーロックをしました。
ロボットのように、肘と膝を真っ直ぐの状態で動きます。
肘が真っ直ぐになると、自然と膝も真っ直ぐになります。
ロボットみたいで、なんだか恥ずかしい…と思う動きですが、実はこれ、すごく大事な動きなんです
走るとき、膝から下の動きだけで走ると、モモが上がらず、股関節も使えませんし、ストライドも伸びません。
ピッチはある程度上がりますので、小学生ならばそこそこ速く走ることはできるでしょう。
しかし、本当に速く走るためには股関節の動きが重要になってきます。
よく股関節のストレッチをしますが、なんのためにやっているのでしょうか?
それは、股関節を使うため、速く走るためにやっているのです
この動きをマスターすれば、劇的に速くなりますよ
動きの後は、ポンの弾む動きをしました。
マークを置いて、ポンポンと弾む動きで走りましょう。
このときの走る音に注目です。
接地を意識して、いい音を出して走ってください。
この日で平日練習は終了して、これからは週末練習に切り替わります。
週1回の練習になると、1回休むと2週間空くことになります
なるべく休まずに参加しましょう。
それでは
この日はアップのあと、ドリルをしました。
ドリルとは?
よく聞く言葉は、計算ドリルですね
小学生のころに、よくやりました。
ドリルは英語で「訓練」という意味だそうです。
そうなんです。
走る訓練をしたのです
クラブでやるドリルはいくつか種類があります。
最近ではモモ上げドリルをやっています。
これには別名もあって「ダイナミックモモ上げ」とも言っています。
ちょっと有名なのは、ウサイン・ボルトがやっていた、ボルトドリル。
そして、メインでやっているのは、東邦銀行陸上部がやっている、東邦ドリル、この3種類です。
この日はこの中の東邦ドリルを行いました。
基本となる動きは地面を抑える動きです。
東邦銀行陸上部の監督であられた、故 川本先生は、
「日本の裏側にあるブラジルまで力を伝えよう」
と、ユーモアのある表現をしておられました。
それくらい強い力を地面に伝えてください
地面に力を伝えることで、逆の足のモモが高く上がります。
これは「作用反作用の法則」を利用しています。
あっ、ちょっと話が難しくなるので、ここまでにしておきます
このドリルは4月からも取り入れていました。
新たなに加入した人も、見よう見まねでできていました。
目から入る情報は絶大です
それに音とリズムを加えると、もっと効果的です。
後半は走りました。
この日もマーカー走です。
前回同様、広めのストライドに挑戦です
次回の練習は、競技場が休園日のためお休みになりました。
残念…
来週11月28日(月)が平日練習の最終日です。
12月からは週末練習に切り替わります。
また来週、頑張りましょう
この日はハードル練習はひと区切りして、走る練習に切り替えました。
マーカー走をメインに行いました。
いつものマーカー走は、150cm~170cmの幅を等間隔につくり30mほど走っていましたが、この日は160cm~220cmに広がりながらの幅を100m走りました。
小学生のストライドで220cmというのは、無謀とも言える幅ですが、チャレンジする価値はあります
最初からあきらめてはいけません。
どの子もチャレンジ精神で果敢に挑みました
ただ100mを走るのは苦しいだけですが、このようにマークを置いて、目標を持って走るだけで意識が変わります。
最後までいけた子も、いけなかった子も、終わった後は充実感でいっぱいの表情でした
この冬期練習の11月は、本当にいい練習ができています。
コーチとしても手応えアリの1か月です
それでは
昨日は練習の始めから、良い光景が見られました
この日もハードル練習でしたが、自分から積極的に準備、組み立て、片付けを、全員が取り組んでくれました
素晴らしいです
言われなくても、自分の判断で動くことができる
速く走ることだけでなく、こういったこともできるようになると、競技力が上がります。
私たちコーチ陣は、こういったところもよく見ています。
挨拶はできているか?
言葉使いは正しくできているか?
荷物は整頓されているか?
脱いだ服はきちんとたたんでいるか?
適した服装であるか?
準備、片付けはできているか?
などなど、細か~いところも見ています
チェックが厳しい
と思われそうですが、これは速く走ることよりも大事なことです。
しっかりできるようになってください
さて練習内容ですが、前回に言っていたリード足はまっすぐ、抜き足は横からを、くどいくらいに言いました
ハードルドリル、1歩ハードルをして、間にコーナーヒップ走をはさみ、締めはハードルジャンプです
ジャンプ補強は欠かせませんからね。
ハードルに対して恐怖心が強い人は、このハードルジャンプも苦手にしているようです。
うさぎのようにピョンピョン弾んでください。
腕の力とタイミングを合わせ、地面にいる時間を短くして、高く跳びます。
このときの膝の位置に注目です。
ジャンプと同時に、膝も高く引き上げます。
ちなみに、来年の干支はうさぎです
私は年男になります。
あっ、年齢がばれてしまいましたね
35歳ということにしておいてください笑
今の5年生も、うさぎ年の人がたくさんいるでしょう。
ちょっと気が早いのですが、来年はピョンピョン弾んで、ホップステップジャンプの年にしたいですね
それでは
この日もハードルをメインに練習しました。
ハードルの基礎的な動きとして、
・リード足(振り上げ足)はまっすぐ
・抜き足は横から
の2つがあげられますが、単純な動きのようで、これがなかなかできません。
できるまで何度も言っていきます
反復して、できるようになりましょう。
後半はハードル走をしましたが、狭いインターバルでピッチを上げて走りました。
ピッチが上がることで、走ること、走力アップにつながります。
ここまで天気に恵まれて良い練習ができています。
しかし、いつ冬型の天候になっても、おかしくありません。
この冬は県総合運動公園が改修工事に入ります。
雪が降ると活動場所が限られてきますので、ここが悩みどころです
なんとか知恵を絞ってやっていきます
最後は保護者の感想です。
個人情報が分かる内容は削除してあります。
お礼の部分など、省略してあることもあります。
〇最初は他の子たちについていけるのか不安でしたが、楽しそうにしている姿を見て安心しました。
これからも大好きな陸上を頑張ってもらいたいです。
〇ステキなクラブチームに出会えて、とても嬉しいです。
陸上がもっと好きになったようです!
〇短距離走のタイムを縮めたい、きれいなフォームで走れるようになりたいと思ってクラブに入りました。
最後の大会でそれらが達成でき、大変満足しています。
コーチの方々やクラブ員の仲間もとても親切で優しく、このような素晴らしい雰囲気のなかで、伸び伸びと練習できたことが何よりもありがたいです。
学校では経験できない練習を専門のコーチに指導していただけたことで視野は広がり、チャレンジすることの楽しさに気づけたと思います。
練習後にブログをアップして下さったり、休日に練習会をして下さったり、大会の引率や役員をして下さったり…、コーチ陣の熱意とお力添えに感謝いたします。
〇お友達も沢山できて、とても楽しく通わせていただきました。
思うようにタイムが伸びず落ち込むこともありましたが、最後の大会ではメダルをもらうことができました。
諦めずに継続して努力することの大切さを学べたのではないかと思います。
〇毎回楽しみに参加していたように思えます。
「走ること」が好きで、前からずっと通いたいと言って今年度入会しました。
クラブに通い始め、走ることの基礎的なことから、他の競技まで幅広く経験し、体験できて本当によかったと思います。
特に1人1人をしっかり見て下さっているので(見学や子供たちの話しでそう思いました)、子供ものめり込んでそのために努力していましたし、それが実現できた時は自信となっていたように感じました。
丁寧なご指導ありがとうございました。
「足が速くなりたいのであれば、自分で努力すればいい」とよく言っておりましたが、コーチの方々に教えてもらい、仲間のクラブ員の方々と同じ大会や目標に向けて挑戦する日々が過ごせてよかったです。
〇週2回の練習が楽しみで、毎回の練習の終わりには、今日も練習楽しかった!と言って帰ってきます。
走ることだけじゃなく、陸上競技のいろいろな種目に挑戦できて楽しいようです。
初めて挑戦したことばかりでしたが、うれしい気持ちも悔しい気持ちも経験させてもらいました。
これからも大好きな陸上を楽しむことはもちろん、目標を持って続けてほしいと思います。
〇いろんな競技が体験でき、楽しく続けることが出来たようです。
他学年、他の学校の子供と仲良く練習できた様子でよかったです。
〇4年生のときから教えて頂き、今年度も本当に楽しく充実した練習を受けさせてもらい感謝しております。
週2回の練習を楽しみにし、宿題などを早く済ませて備える姿に成長を感じたり、帰ってきてから今日はあんなことをした、こんなことをしたと話す姿から、充実度が強く伝わってきて、いろいろと趣向を凝らし熱心に指導して頂けることを大変嬉しく思っています。
フォームやタイムなどもどんどんと良くなり、仲間と共に頑張ることが本人もとても楽しいようです。
〇昨年に引き続き今年度も丁寧に、そして細かいサポート、ご指導していただき、本当にありがとうございました。
タイムがあまり伸びず、少し悩んでいる様ですが、またここから頑張りたいと来年に向けての自分なりの目標を立てている様子です。
“ケガをする”ということに不安があるようですが、JACの練習やお友達、コーチの方々の雰囲気が好きなようで、できる限り休みたくないといつも申しております。
〇とても楽しく1年間陸上をさせて頂きました。
〇リレーでバトンをつなぐ楽しさや幅跳びを跳ぶ楽しさなど、100mを走るだけではなく、いろいろなことに挑戦して記録を狙う楽しさを学べた1年だったと思います。
頑張った先にある成長という楽しみを忘れずに、これからもいて欲しいです。
〇4年生からこのクラブに参加させていただき、ありがとうございました。
陸上を始めて自信がついてきたのか、学校生活も充実するようになったようでした。
コーチたちにフォームを指導していただいてから自己ベスト更新や学年で1位になったり(目標でした)、他の種目でも入賞したりと“できる”実感が沸いてきたようです。
何より大会で挑戦しているリレーが本人にとっていちばん重要で、“みんなで頑張りたい、このメンバーで少しでも速くなりたい”と協力して一つのことに取り組むことの大切さを陸上で学ばせていただいた貴重な3年間となりました。
〇体を動かすことが大好きな我が子にとっては、陸上の日はとても楽しみで大切な時間を過ごすことができています。
いつもお忙しい中、様々な種目を調整してくださり、きめ細かで温かいご指導を頂いていること、感謝しております。
今年度は昨年度と違って大会にもたくさん参加させて頂きました。
緊張感の中で走り、自己新記録が出たときんの達成感は格別だったようです。
リレーもとても楽しんでおり、とても良い経験をさせて頂いたと思っております。
ぜひ來年度も続けたいと言っていますので、応援していきたいと思います。
来年度は高跳びやハードルを頑張ってみたいと話しています。
短距離に限定せず、様々な種目を経験させてもらえたことも有意義だったのだと思います。
駅伝にまで興味を示したことには驚きでした。
素晴らしいコーチ陣にご指導頂き、たくさんの仲間に恵まれていることに心から感謝申し上げます。
〇いろいろな種目を教えて頂き、子供も毎回練習を楽しみにしております。
大会の参加も良い刺激になるようで、少しでもタイムを縮めようと頑張っていました。
子供のそのような姿を見ることができて、よかったです。
所感
非常にありがたいお言葉、うれしく思います。
私たちコーチ陣と保護者の方々が、お子さんの成長をいっしょに感じて頂けたら、この活動は成功と言えます。
文面にもあるように、確かに私たちコーチ陣は忙しい日々を送っています。
そんな忙しい毎日の中から、陸上競技に関わるには情熱が必要です。
その情熱をさらに熱くするには、お子さんだったり、保護者のみなさまの「言葉」です。
本当に元気をもらっています。
ありがとうございます
アンケートのご協力もありがとうございました