仕事の道楽化

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平穏無事な毎日を過ごせるありがたさ

2010年02月18日 | 人生観
 先日、墓参りに行ったときに思ったことである。

 墓には、何年に何歳で何という名前の人が亡くなったかが石板に記してあった。
よく見ると、5歳以下で亡くなった人の名前が書いてある。昔は、乳幼児の死亡率が高かったとも聞いている。

 子供を亡くす親の気持ちは昔も今も変わらない。昔(と言っても50年位前)には、そんな悲しい思いをする親の割合が今より多かったのだ。代われるものなら、亡くなる子供と自分が代わってあげたいと思っただろう。

 日々何事もなく、家族と一緒に無事に過ぎてゆく毎日、それだけでも十分有り難いのだとしみじみ感じた。

コメント
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