仕事の道楽化

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なぜ昼休みに遊ぶのか

2010年02月23日 | 教師修業
 教員になってから、子ども達と昼休みによく遊んで来た。大きな理由は楽しいからである。子供と遊ぶのはとても楽しい。

まだある。それは、授業中には見ることのできない面を子供が見せてくれるからである。(授業中は控えめなA君がリーダーシップをとったり、しかもそれがうまかったりする。)

まだある。それは、遊ぶときにしか見てもらえない自分自身の姿を、子ども達に見てもらえるからである。
 負けず嫌いなので、サッカーでも本気でシュートをしに行く。(「ゴメーン、はずちゃった。」と謝ることも多い。)
 また、ボールを他人にぶつけても、何も言わずにプレイを続ける子を見過ごせずに、「早く(ゴメンと)言いなさい!」などと言ってしまう。許せないのである。

 授業では見てもらえない自分の姿も、子供達には見てもらえることになる。


授業だけで子供達の姿を把握できたり、自分自身の姿を見せたりできる人は、昼休みに遊ぶ必要はないかもしれない。しかし、自分にとっては、昼休みも子供とふれあうことで、自分自身のプラスになっている。

コメント
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