仕事の道楽化

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会話を弾ませるための心がけ

2016年04月05日 | 修養
 会話をする時に、心がけていることがある。

 それは、「いいえ」「いや」「でも」という否定につながる言葉を言わないということである。

 「いいえ」「いや」「でも」という言葉を発した時、聞き手は必ず緊張する。

 言い換えれば、(ほんのちょっとだけれども)ビクッとする。

 そんな緊張を強いる相手との会話が弾むわけがない。

 だから、代わりに「はい」「そうですね」という受け入れる言葉を、意図的に多く使うようにしている。

 なぜかというと、自分自身では気がつかないところで、「いいえ」「いや」「でも」という言葉を使っている気がするからである。

 以前言われたことがある。

 「前は、よく『でも・・・』と言っていましたよね。最近言わなくなりましたね。」

 気をつけないと、使うようである。

 人間は、同時に2つのことはできない。「いいえ」「いや」「でも」という言葉を使ってしまいがちな自分に一番いいのは、「はい」「そうですね」という言葉を多用することである。
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