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「勉強の大切さを子供に伝えると思って、1分間話して下さい。」と言われたら

2020年12月05日 | 学校経営
 「勉強の大切さを子供に伝えると思って、1分間話して下さい。」
 
 これは、実際に小学校の管理職試験(面接)で聞かれたそうである。

 ネットで少し調べた中では、次の答えが心に残った。


 勉強をなぜするのか親に訊いたときに、コップを指して

「国語なら『透明なコップに入った濁ったお茶』、

 算数なら『200mlのコップに半分以下残っているお茶』、

 社会なら『中国産のコップに入った静岡産のお茶』

と色々な視点が持てる。

多様な視点や価値観は心を自由にする」

というようなことを返された


 これは、Twitterで話題になった、あるお母さんの言葉である。



 分かりやすい。


 自分だったら、どう話すか。



(高学年バージョンでは)

 あなたのおうちの人は、あなたを大切に育てているでしょう?

 あなたが大切だからです。

 あなたにも、きっと大切な人ができます。

 お父さん、お母さん、兄弟姉妹、お爺ちゃんやお婆ちゃん以外にも、大切な人が現れてきます。

 それは恋人かもしれないし、自分の子供かもしれません。

 あなたは、今のままで、恋人や自分の子供を守れますか?幸せにできますか?

 きっと難しいでしょう。

 それは、知識も無いし、考える力や判断力がまだ不十分だからです。

 勉強をすると、知識が増えて、考える力が付きます。

 それは、自分と、あなたが大切に思っている人を幸せにする大きな力になります。

 自分が幸せになり、自分の大切な人を幸せにするために、勉強してほしいです。





 伝わるかなあ・・・。
コメント
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