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映画「ワンダーウーマン1984」を観に行った。

2020年12月27日 | 映画
 映画「ワンダーウーマン1984」を観に行った。

 あまりお客さんは多くないだろうと思いながら行ったら、びっくりした。

 なんと、客は自分一人。

 劇場にたった一人という状況は、昔々、「レッドオクトーバーを追え」(ショーン・コネリー主演)を小さな映画館で見たとき以来のことである。

 「レッドオクトーバーを追え」もいい映画だったけれども、一人で見るには大変申し訳ないと思った。

 「ワンダーウーマン1984」も、おもしろかった。

 冒頭のシーンや飛行シーンなどは、4DXの劇場で見ると迫力あるだろう(普通の小さな映画館で見ても迫力あったので)

 アクションシーンはもちろん迫力あり。

 悪役は、願い事を1つだけ叶えてあげるという石の化身となった男である。

 願い事を叶えるのだが、その代わりに、大事なものを失うという設定である。

 願い事が叶うのならば、それでよいではないかと思ったのだが、すべての人の願いを叶えると破滅的な世界になるようだ。

 詳しくはネタバレになるので書けないが、人間のいろいろな情念を描いている。

 人間の欲、憧れ、恋人との愛、親子の愛、・・・等々である。

 この作品を映画館で見ることができてよかった。

 この映画は、いい映画だけれども、興行成績は振るわないかもしれない。

 冒頭でも書いたように、映画館で見るお客さんが少ないだろうからだ。

 映画館では、感染症対策をばっちりしているにもかかわらず、お客さんは少ない状況にある。

 もったいないなあ。

 


 

コメント
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