仕事の道楽化

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月刊誌「致知」1月号「運命をひらく」からの学び・・・自分に起きることはすべて意味がある

2020年12月16日 | 修養
 月刊誌「致知」1月号「運命をひらく」を読んでいる。

 毎回楽しみにしている連載「二十代をどう生きるか」の今回の筆者は、スポーツジャーナリストの増田明美氏だった。

 現在は、マラソン解説はもちろん、ラジオのパーソナリティとしても活躍している。

 増田氏の二十代は、失敗の連続だったそうである。

 オリンピックのマラソンでは、途中棄権をしたため罵声を浴び、ラジオのパーソナリティを始めた頃は、読み間違いを重ね(結納を「けつのう」、門松を「もんまつ」と読んだそうな)たそうである。

 増田氏は言う。

 私の二十代は失敗の繰り返しでした。では、失敗を恐れてオリンピックに出場しなければよかったか、ラジオの仕事を受けなければよかったかというと、決してそうは思いません。

 前向きにチャレンジしたことは、例え失敗してもすべて栄養になり、今の私を支えてくれているからです。



 私(このブログのを書いている私)もそう思う。
 
 二十代は特に、失敗の繰り返しだった。また、苦労の連続だった。(今もそうである。)

 ただ、その時の失敗や苦労は、今の自分にとって財産となっている。

 挑戦したからこそ、たくさんも失敗もしたし、たくさんの学びもあった。
 
 増田氏と似たようなことを言っている人が他にも沢山いる。

 たまたま最近読んだ他の雑誌でも読んだ。

 長くなってきたので、続きは明日のブログで。
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