令和5年度(2023年度)も映画館で見た映画がいくつかある。
個人的に気に入ったベスト5を書いてみます。
1位 「PERFECT DAYS」
役所広司さんの演技が素晴らしかった。
観たあとに、自分自身の日常生活にある幸せにも気づくことができた。
武田双雲氏の著作「丁寧道」を連想する映画だった。
(映画の感想は、前回のブログ「映画「PERFECT DAYS」・・・日常の幸せに気づかせてくれる映画」 に書きました。)
2位 「イコライザー3」
とてもとても強いデンゼルおじさんが主役の映画。残酷なシーンがあるが、デンゼルおじさんが正義の人となって活躍してくれる。
DVD発売になったら、また観たい。
3位 「グランツーリスモ」
映画「第9地区」の監督ニール・ブロムカンプさんの作品。
SF要素はなかったが、とてもいい作品だった。
ゲーム「グランツーリスモ」にハマっている若者が、実際のレースに出てチャンピオンになっていく話である。
成長物語であった。実話であるというからすごい。
レースの見せ方がとても上手だった。
DVDでも観てみたいとは思うが、この映画は特に映画館で見るのが正解である。
4位 「夢見る校長先生」
面白かった。校長先生の裁量で色々なことができることがわかった。自分の勉強のために観た。
5位 「ザ・クリエイター」
面白かった。映画館で見ることができてよかった。主役は「TENET」でも主役をしたジョン・デヴィッド・ワシントンということで、楽しみにしていた。
人類とAIの戦争が続く世界は、AIの全滅を目指す米国とAIと共存するニューアジアに二極化していたが、米国の横暴を描く映画としては現実とリンクしていると思った。
その他の作品へのコメント
「ドミノ」
面白かった。主役はベン・アフッレック。
刑事ドラマかなと思いきや、超能力合戦に変わっていく。
最後までどんでん返しが止まらない。94分によくまとめた映画。
ストーリーは分かっているけれども、もう1回みたいなあ。
「ミッション インポッシブル/デッドレコニング part one」
面白かったけれども、早くPart two が観たい。2025年公開とのこと。2年も間隔を開けるのは長すぎないか?
「アクアマン/失われた王国」
楽しませようというサービス精神溢れる映画。面白かったけれども、マーベル映画もDC映画も見慣れすぎて刺激的ではなくなってしまった。
初めてDC映画を見る人にはとても面白いと思う。
「フラッシュ」
面白かったけれども、量子世界の話はついていけない。
2度見ることはないだろうなあ。
「インディージョーンズ 運命のダイヤル」
面白かったけれども、これも2度見ることはないだろうなあ。
新鮮味はなかった。
ただ、元気なハリソン・フォードおじいちゃんを見ることができてよかった。
「窓ぎわのトットちゃん」
トモエ学園の様子を知りたくて観た映画。
なぜかというと、フリースクールのようなものをいずれ始めるかもしれないからである。
昔の日本は、このように自由な学校もあったんだよなあ・・・。と思わせてくれる映画。
映画自体は、正直あんまり印象にないです。すみません。
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