勤務時間外に、テストの丸付けをしている若手教員を見た。
小学校では、テストの丸付けをまとめてやっている教員は、今でも結構見かける。
自分もテストが終わってから、まとめて丸付けと記録をしていたことを思い出した。(若い頃は)
30代頃からだろうか、そういう丸付けはしなくなった。
基本的には、次のようにした。
「テストの丸付けは、そのテストの時間内に殆ど終わらせる」
仕事が速い先輩の先生に学んだ方法である。
テストが終わったら、教卓に持ってくるように伝える。
(併せて、見直しをしてから持ってくることも伝える)
持ってきた順に丸付けをする。
速い子は、20分くらいで持ってくるので、順にどんどん丸付けをしていく。
45分間をめいっぱい使って解きたい子もいるので、そういう子は、時間をあげる。
しかし、殆どの子は、45分もかからずに教卓に持ってくる。
45分間で、殆どのテストの丸付けと記録は終わってしまう。
あとは、休み時間を使って、まだ持ってきていない子の分の丸付けをする。
この方法の良いところは、次の通り。
○ テストの時間内に終わるので、時間短縮になる。
○ 次の教科の時間には、テストを返却できる。
(記憶が新しいうちに返却されるので、やり直しの効果も高い)
○ 教師の心理的な負担が軽減される。
(「テストの丸付けが終わっていない」という気持ちを抱くことがない。)
(未処理のテストが、たまればたまるほど心理的負担は大きくなる)
小学校では、テストの丸付けをまとめてやっている教員は、今でも結構見かける。
自分もテストが終わってから、まとめて丸付けと記録をしていたことを思い出した。(若い頃は)
30代頃からだろうか、そういう丸付けはしなくなった。
基本的には、次のようにした。
「テストの丸付けは、そのテストの時間内に殆ど終わらせる」
仕事が速い先輩の先生に学んだ方法である。
テストが終わったら、教卓に持ってくるように伝える。
(併せて、見直しをしてから持ってくることも伝える)
持ってきた順に丸付けをする。
速い子は、20分くらいで持ってくるので、順にどんどん丸付けをしていく。
45分間をめいっぱい使って解きたい子もいるので、そういう子は、時間をあげる。
しかし、殆どの子は、45分もかからずに教卓に持ってくる。
45分間で、殆どのテストの丸付けと記録は終わってしまう。
あとは、休み時間を使って、まだ持ってきていない子の分の丸付けをする。
この方法の良いところは、次の通り。
○ テストの時間内に終わるので、時間短縮になる。
○ 次の教科の時間には、テストを返却できる。
(記憶が新しいうちに返却されるので、やり直しの効果も高い)
○ 教師の心理的な負担が軽減される。
(「テストの丸付けが終わっていない」という気持ちを抱くことがない。)
(未処理のテストが、たまればたまるほど心理的負担は大きくなる)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます