仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

味も接客も両方大切

2011年12月20日 | 仕事

 先日、外食をした。家族みんなで洋食レストランに行ったのである。(3年ぶり位かなあ)

 食事はおいしかった。ただ、接客という点では、疑問が残る。

 まず、食器の音がかなり大きい。繁盛してはいるのだが、その分食器を片付けるときの音が大きい。割れるのではないかと思いながら見ていた。その音に店員の方の気持ちが伝わるのである。お店の方はしかめ面をしながら片づけをしている。その音を立てて作業をしている店員の方のイライラが伝わってきた。

 

 決定的だったのが、若い方が注文を伝えたときの言動である。厨房を取り仕切っている方に

 「○○の部屋の方8名がご飯のおかわりを頼んでいます。」

 その声に対して、しかめ面をして、面倒くさそうに返事をしていたのである。

 きっとこの方は、自分の仕事を通して人に喜んでもらおうという気持ちは薄いのだろうと感じた。

 こちらはとても追加注文などはできないと思った。

 反面教師としては最高のお店だった。「こんな表情で仕事をしてはいけない」と心から思わせてくれた。

 「もうこの店に来ることはないだろうなあ」と思いながら店を後にした。

 

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