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避難訓練(地震)での校長の話

2022年09月02日 | 学校経営

 防災の日に避難訓練があった。

 「避難の仕方の良いところを認める」「担当職員の話に興味を持たせる」をめざして、次の話をした。

 

 

 

今、避難する様子を見ていましたが、キビキビと静かに行動できていました。

「机の下に隠れる」「おさまったら静かに移動する」ができていましたね。

52秒という短時間で集合場所に来たのも素晴らしいです。


避難訓練の心がけがありましたね。

「訓練は本番のように  本番は□□のように」

 



そうです。もし、地震が起きたら、今日の訓練のように、キビキビと静かに動けることと思います。



さて、9月1日の今日は、「防災の日」になっています。


日本全国いろいろなところで、災害を防ぐための訓練や行事が行われています。



なぜ、9月1日が「防災の日」になったのかを知っていますか?

今から99年前の9月1日、11時58分に、関東大震災が起きました。

とても強い地震で、10万人以上の方が亡くなっています。

この地震の教訓を忘れないようにということで、9月1日を防災の日にしています。

今日は、地震の避難訓練ですよね。地震が起きたら、何が原因で亡くなるのでしょうか?

 



(「モノが落ちてくる」「津波」という声あり。)

建物やモノが壊れて落ちてきます。壊れて倒れてくることを「倒壊」といいます。

倒れたり落ちたりしたモノの下敷きになることでなくなることがあります。

他にも「津波」で亡くなる場合があります。


そして、火災で亡くなることもあります。関東大震災では、3日間建物が燃え続け、多くの人が亡くなったそうです。

他にもあります。この地区は、山に囲まれていますので、地震の後に次の災害が起きる可能性もあります。

何でしょうか?

 



・・・そうです。(写真を見せながら)「土砂崩れ」です。

この地区では、近くに山があるので、地震の後に土砂崩れに遭う可能性もあります。

地震という災害は、地震以外の災害が起きることも考えなければいけません。

このあと、担当の○○先生から、地震が起きたらどのような行動をすればよいのかを教えていただきます。


「自分の命は  自分で守る」

 



そのためのお勉強をこれからしてもらいます。

話を終わります。


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