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初冬の楽しみ・・・明石酒造「名月」の新酒、「萌月(もえげつ)」

2021年12月12日 | 通販・買い物
 秋は日本酒の「冷やおろし」が美味しかった。

 初冬の今頃は、焼酎の新酒が楽しみである。

 えびの市の明石酒造は、毎年のように「蒸留したて」という焼酎の新酒を出してくれていた。

 去年は買っていなかったので、今年こそはと思い、買いに出かけた。(よく売り切れるので)

 なにやら名前が変わっているらしい。

 その名は「萌月(もえげつ)



 明石酒造のHPによると、次のような意味らしい。

 「萌」という文字には、「草木の芽が萌える(芽が生える)」「物事の始まり」などの意味があり、「萌月」には「生まれたばかりの焼酎」という意味が込められています。

 なるほど、以前は「蒸留したて」という名前で、分かりやすかったが、「萌月」という名前は、これはこれで納得できる。


 この新種の特徴は、次の通り。

 できたての新鮮な味わいを残すために、熟成やブレンドを行わず、蒸留後すぐに瓶詰めしていること。蒸留したばかりのフレッシュで香味高い味わいが愉しめるのはもちろん、開封せずに月日を経過させることによって変化する味わいも体験できること。

 

 実際に飲んでみた感想は、・・・。

 「芋の香りがする」「旨味と甘みが強い」「苦味も感じる」「フレッシュさを感じる」

 他のどの焼酎にもない味わいがある。

 自分は好きな味だ。

 先ほど述べた特徴が好きな方には、楽しめる焼酎ではないだろうか。


 
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