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避難訓練(火災対応)での校長の話・・・

2022年01月19日 | 学校経営

 1学期の避難訓練でもいいましたね。

 

 避難訓練の心がけは、

 

「訓練は本番のように 本番は□□のように」

 (児童が「本番は訓練のように」という。)

 

 そうですね。今日は、火災が起きた時と同じように避難できていました。

 

 教室から集合場所まで1分8秒でした。

 静かにはやく避難できていました。

 

 今日は、校長先生の少し変わったクセを話します。

 

 それは、出張や旅行先での癖です。

 ホテルに泊まった時に必ずするクセです。

 

 

 どんなクセだと思いますか?

 

 (児童のひとりが「消火器の場所を確認する」と答える。)

 素晴らしいです。それも大事な火災対策ですね。

 

 必ずするクセとは、「非常口の確認」です。

 建物の両はしにあることが多いです。

 

 中央にあることもあります。

 

 なぜ非常口の確認をするかわかりますか?

 

 もし、火災にあったら、煙が出ます。

 

 この煙に巻かれて動けなくなり、なくなる人がいます。

 

 煙に囲まれたら、避難するのが難しくなります。

 すぐに避難できるように、非常口の確認をしています。

 

 

 みなさんは、火災の時の煙は、どんな煙かわかりますか? 

 

 みなさん、自分の手を前に出してください。

 手のひらを自分に向けます。

 火災で煙が出たら、この自分の前にある手のひらが、煙で見えなくなる時があります。

 

 そんな状況の中、体を低くしたら、煙が薄いところがあり、這うようにして外に出て助かった人もいるそうです。

 

 もし、火災が発生しても、煙が出ても、非常口まで辿り着き、外に避難できるようにと思って「非常口の確認」を必ずするようにしています。

 

 いつも避難訓練の時は言っていますよね。

 

 (校長)「自分の命は?』

 

 (学級担任)「自分で守る!」

 

 素晴らしい。

 

 この後、自分の命を守るためのお話や実技があります。

 よく聴いて、自分の命を守れる人になりましょう。

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