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月刊誌「致知」1月号「運命をひらく」からの学び3・・・食の天才とはこういう人のことを言う

2020年12月18日 | 修養
 またまた月刊誌「致知」令和3年(2021年)1月号からの学びである。

 これも楽しみにしている「致知随想」の中から、フードプロデューサーの小倉朋子氏の書いた「食べ方は生き方」の中に、こんな文があった。


 8歳頃からはすでに、外食した際には食べた料理を家で再現するようになり、熱中するあまり気づいたら夜が明けていた日もあるほどです。

 食について考えるのが楽しくて仕方がありませんでした。

 食について教えることになった折に、「これだ!自分がやりたかったのは食を人に教えることだったのだ」と気づき、全身からあふれんばかりの喜びを感じたのです。

 

 どれだけ「食」について夢中になれるかが書いてある。次のように。

「熱中するあまり気づいたら夜が明けていた」(しかも8歳で!)

「食について考えるのが楽しくて仕方がありません」

「全身からあふれんばかりの喜びを感じた」

 こういうことを感じられる人が、どの分野でも「天才」と言われる人なのだろう。
 
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