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図書館で見たお母さんの素晴らしい躾の指導・・・靴並べ

2020年12月19日 | 家庭教育
 図書館で、本を探していたら、お母さんらしい方の声が聞こえた。

 どうやら子供コーナー(靴を脱いで過ごせる場所)にいる我が子に、話しかけている。

 「靴を揃えようね。」

 二人の男の子が、両手で靴を揃えていた。

その後は、子供が本を読み、お母さんが見守っている。

 しっとりと落ち着いた雰囲気で読書をしている。

 その近くには、小さな靴が2足、きれいに並んでおいてある。



 このお母さんの素晴らしいところは、

○ すぐに声をかけて揃えさているところ。

○ 穏やかな声かけで揃えさせているところ。 

だと感じた。

 きっと普段から靴並べの躾を意識しているに違いない。

 靴並べができるということは、「モノとのつきあい方の基礎が身に付く」と言うことである。

 きっと、この図書館で見た子達は、すくすくと育つだろうなあと感じた。


 

 (ちなみに、挨拶と返事は人とのつきあい方の基礎)
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