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時間外勤務を減らすちょっとしたコツ

2020年10月19日 | 仕事術
 時間外勤務を減らすちょっとしたコツは、

 「1ヶ月の時間外勤務の見通しを持つ」

 である。

 宮崎県の教員は、月末に、時間外勤務を何時間したかを報告するようになっている。

 この報告書は、エクセルファイルになっている。

 毎日の出勤時刻と退校時刻を記入することで、時間外勤務をどれだけしたかが、毎日出るようになっている。

 その合計が、月末に出ることになっている。



 ただ、月末になってからでは遅いのである。

 勤務時間を見て、途中でコントロールしなくては、時間外勤務は減らせない。



 自分は、月の初めに、月末まですべての日の出勤時刻と退校時刻を記入する。

 もちろん予想である。

 PTAの会合が入っている日は、午後9時頃、午後の出張で帰校しなくてもよい場合は、定刻の午後4時時30分を記入する。

 こうすることで、その月の時間外勤務の合計が予想できる。

 ちなみに、10月の時間外勤務の予想は、48時間である。

 時間外勤務は45時間以内にするようにという指示が出ているので、あと3時間分どこかの日に早く帰るように努める。



 繰り返す。

 月の初めに、月末まですべての日の出勤時刻と退校時刻を記入する。

 そうすることで、1ヶ月の時間外勤務の見通しを持つことができる。

 これが、時間外勤務を減らすことにつながる。
 
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