先月、平成30年4月の超過勤務が90時間を超えた。学校で仕事をした時間である。
通常の教頭の校務に加えて、PTAの役員の方々との打ち合わせもあったので、勤務時間が多くなってしまった。
正確にカウントすれば、おそらく100時間を超えているだろう。
学校での勤務時間がこれほど多くなったのは、教員になってから久しぶり、というか初めてかもしれない。
(と言ってもやっている教頭先生から見たら、100時間くらいの残業ではたいしたことはないと言われるだろう。)
これまでは、学校では、なるべく仕事をしなかった。自宅でしていた。自宅ならば、資料となる本があり、静寂の時間がもてるからである。
学校での残業時間が80時間を超えてしまった4月は、感じたことがある。
それは、「これほど残業が多いと指導力は高まらないだろう。」ということである。
理由は、3つある。
1つめは、「本が読めない」ということである。帰宅時間が午後9時や10時となると、本を読む時間が極端に少なくなる。情報のインプット量が少なすぎる。
2つめは、「考える時間が少なくなる」という点である。教材研究をする場合、仲間と情報交換する時間も有効だが、基本的には、沈思黙考する時間が必要である。
学校では、思考が中断されることが多い。集中してものを考えるには不向きである。
3つめは、「体力向上の時間がとれない」という点である。
教師の仕事も長丁場である。体力がないと長続きしない。その体力を維持するためのウォーキングやスイミングなどの時間が殆どとれない。
これでは健康で元気に仕事をするのがいずれ難しくなってくる。
ということで、5月からは、極力時間外勤務を減らし、早く退庁するように心がける。本を読み、じっくりと考え、体力向上の時間をとりたい。
通常の教頭の校務に加えて、PTAの役員の方々との打ち合わせもあったので、勤務時間が多くなってしまった。
正確にカウントすれば、おそらく100時間を超えているだろう。
学校での勤務時間がこれほど多くなったのは、教員になってから久しぶり、というか初めてかもしれない。
(と言ってもやっている教頭先生から見たら、100時間くらいの残業ではたいしたことはないと言われるだろう。)
これまでは、学校では、なるべく仕事をしなかった。自宅でしていた。自宅ならば、資料となる本があり、静寂の時間がもてるからである。
学校での残業時間が80時間を超えてしまった4月は、感じたことがある。
それは、「これほど残業が多いと指導力は高まらないだろう。」ということである。
理由は、3つある。
1つめは、「本が読めない」ということである。帰宅時間が午後9時や10時となると、本を読む時間が極端に少なくなる。情報のインプット量が少なすぎる。
2つめは、「考える時間が少なくなる」という点である。教材研究をする場合、仲間と情報交換する時間も有効だが、基本的には、沈思黙考する時間が必要である。
学校では、思考が中断されることが多い。集中してものを考えるには不向きである。
3つめは、「体力向上の時間がとれない」という点である。
教師の仕事も長丁場である。体力がないと長続きしない。その体力を維持するためのウォーキングやスイミングなどの時間が殆どとれない。
これでは健康で元気に仕事をするのがいずれ難しくなってくる。
ということで、5月からは、極力時間外勤務を減らし、早く退庁するように心がける。本を読み、じっくりと考え、体力向上の時間をとりたい。
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