運動をしたあと、疲労感が残る場合がある。
大抵2~3日後に感じる。体が重い、だるいのである。
水泳をやっている娘と疲労感の話になった。
娘によると、
「練習もそうだけど、大会後に疲れが残るという子は、競技後のクールダウンが足りない。」
とのことだった。(まるで、自分に言われているみたいだった。)
確かに、
「疲労が残らないようにクールダウンを十分やっている。」
というわが子は、
水泳の大会のあとも、最後までクールダウン用のサブプールでゆっくり泳いでいる。
同じ競技に出た子達が、プールから出ても、3倍位の時間をかけてゆっくり泳いでいる。
こうすると、疲労感が全然違うそうである。
マフェトン理論という運動の理論がある。
これは、トレーニングの考え方である。この考え方を知っておくと、無理なくトレーニングができる。特に、クールダウンは、12~15分位かけてじっくり行う。
マフェトン理論を娘は知らない。
しかし、疲労が残らないようにと考えると、やはりマフェトン理論と同じように、じっくりクールダウンをした方が良いという判断するようになったようだ。
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