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なぜ授業づくりのイメージが湧かないのか

2015年10月30日 | 授業づくり
 飛び込みで授業をすることになった。

 自分が知らない子供達を相手に国語の授業をするのである。6年生国語科の随筆指導である。

 ここ1ヶ月は、指導案づくりをしていた。休みの日には近くの図書館に行って籠もって指導プランを考える。

 かなり頑張って指導プランを考えた。しかし、これまでで一番指導案が作れなかった。

 ここ1年半位は、学級担任を離れ、国語科の授業をしていないせいかなあと思っていた。

 よく考えると、そうではなかった。なぜか・・・。




 子供不在だったからである。

 誰に指導するかというイメージを持てていなかったので、全く指導のイメージが湧かなかった。

 当然と言えば当然だが、気付くのが遅い!



 勤務校の6年生をイメージしながら指導プランを考えると、やはりイメージが湧きやすい。

 これが6年生の学級担任ならば、我が学級をイメージできるので、さらに指導プランは考えやすいだろう。

 
 
 「誰に指導するのか、何のために指導するのか」が明確になってこそ、「何をどのように指導するのかが見えるのだなあ」と改めて感じた。


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