能登の畑

　能登半島の海岸線の道路を走っていると漁港の周りの低地に集落がありますが農地を見ることは希です。
　海岸線の農地は高台に多い傾向がありました。
　私が思うには潮風の影響ではないかと思います。
　高いところであれば潮風が直接あたることもなく作物を作ることができるであろうと思ったからです。
　ただ水を得るのは大変だろうと思いすので水をどうやって得ているのだろうという疑問もわき出てきましたが答えを見つけ出すことはできませんでした。
　ちなみに海岸線の低地にある農地の脇にはクロマツの防風林が造成されていて海からの強風を防いでいました。
　能登半島の海岸線を車を走らせ色々なことを考えさせられました。
　狭い日本そんなに急いでどこへ行くなんていう言葉がありますが、あちこち放浪してみると日本は狭いなんて思えません。
　なお、写真は狼煙の集落近くの海が見える峠近くの小さな畑です。（管理人）

防風

　能登半島の海岸線の集落には写真のように防風目的で囲いがしてある家を見かけました。
　能登半島の西側に見られたので、冬の季節風を防ぐためかと思います。
　冬型の気圧配置となった時に吹き付ける風は強烈なのだろうと想像できる光景です。
　夏はどうなっているのだろう？と思ってしまいましたので夏場も出かけないといけないですね？（管理人）

ゴジラ岩

　先週の土曜日に能登半島西岸の国道２４９号線を車を走らせいたら「ゴジラ岩」という看板を見かけました。
　思わず車を止めて海を覗いてみるとありました！
　ゴジラにそっくりな岩が。
　本当に似ていますね。
　でも岩のほうがゴジラより先にあったでしょうからゴジラが岩に似ているといったほうが正確ですね？（管理人）