震災から一年

　早いもので東日本大震災から一年が経ちました。
　昨年の今日は何をしていたのだろうと徒然写真帳を振り返ってみると何も書いていませんでした。
　今日、確認しながら昨年の今日は衝撃的な映像の連続でテレビに釘付けになっていたことを。
　幸いなことに東北に住む知人は無事でしたが大勢の方が亡くなられてしまったことに衝撃を受けました。
　今日は郡上市が地震のあった時間に鳴らしたサイレンに従い黙祷して亡くなられた方々のご冥福を祈りました。
　余談ですが震災のあった翌日は富士見台を目指し明け方中央道を走っている時に災害派遣の緊急車両が東北を目指して走っているのを見かけたのを思い出します。
　私といえば被災地への募金以外は何もしていません....
　我ながら行動力が無いな・・・と思った一日でした。（管理人）


にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
みんなでクリック！！

須原神社

　先週の3月3日に土曜日に自転車の点検と金華山周辺の散策を終え郡上に向け自転車を走らせます。
　関市から美濃市へ入り板取川、除々に登りを実感するようになります。
　郡上に入ると登り勾配のアップダウンの連続となるので、何処かで休憩しようと考えます。
　丁度、美濃市立花にある立花トンネルの手前で国道156号線と合流したところで自転車を止め考えます。
　白山信仰の前宮として知られている須原神社で休憩しようと考え立花トンネルへ突入...トンネルの中で脇を走るトラックの風圧に耐え須原神社までハイペースで走ります。
　神社に到着し休憩をかねて須原神社の社叢を散策します。
　郡上に住んだばかりのころは何度か訪ねていましたが最近では足が遠のき久しぶりの来訪です。
　長良川河畔にある須原神社は、すぐ脇に国道があることを忘れさせる雰囲気で歩いているとタイムスリップしたような感覚を持ちます。
　かつては白山信仰と相まって賑わいをみせていたようですが今では訪れる人は少なく散策しているのは私一人だけ。
　得した気分です。
　今でこそ国道側の鳥居から境内に入りますが山門は長良川のほうにあるので車で訪ねると裏口から入ることになってしまいます....
　社叢林も面積は狭いですが見事で歴史を感じさせます。
　山門から長良川を眺めると神岩があり川も信仰の対象となっています。
　裏山の鶴形山には、かつては奥の宮があり川から山までが信仰の対象となっています。
　川から山までが須原神社であるというわけです。
　私は実は鶴形山に登ったことは無く須原神社の一部しか本当は訪ねていないことになります・・・
　いつか登ろうと思いながらズルズルときてしまい未だに登っていません。
　今度は登りに行くかと思う一方で、須原神社発、白山中居神社を目指すサイクリングもおつでいいな！と思いながら自転車にまたがり郡上八幡の自宅に向け自転車を走らせたのです。
　そんなことを思った二日後に郡上を去ることが決まってしまい、単なる構想で終わるな！と思ってしまっている今日この頃です。
　あと国道156号線と長良川鉄道は須原神社の神域を裂いて走っています。
　御利益があるのか祟りがあるのかは私には分かりませんが今の時代だったら実現できないことだろうと思います。
　昔は山門の前に街道があったんだろうな～と思います？（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神岩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　




にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
みんなでクリック！！