先日の馬瀬峠を越え郡上市明宝小川から弓掛川沿いを自転車で走らせ下呂市金山町弓掛に差し掛かった郡上市と下呂市境のヒノキ人工林の林床に花が咲いているのが目に飛び込んできます。
正体を見定めるため自転車を止め近づいてみたらミツマタの花でした。
ミツマタは和紙の原料となる落葉低木であることは知られています。
私が初めてミツマタを覚えたのは学生時代の樹木学実習の時に見たのが最初。
その時の教授の話が和紙の材料になる木だと言われたことが印象に残っています。
ミツマタで作る和紙の品質は良く紙幣にも使われています。
手漉き和紙の原材料として最も使われているのはコウゾの次に使われる樹種です。
決して珍しい樹木では無いのですが私の住んでいる下呂市では少ないような印象をもっているので「まとまってあるところもあるんだ」と思いながら写真を撮りました。
こんなことを書きましたが花は和紙の原材料となりませんので悪しからず。
ちょいと余談ですが私の愛読書の斐太後風土記で登場する和紙の材料はコウゾですので飛騨地方では一般的な樹木では無いと判断してもいいのかな?と思いながら久々に植物をブログネタにしています。(管理人)




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その時の教授の話が和紙の材料になる木だと言われたことが印象に残っています。
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こんなことを書きましたが花は和紙の原材料となりませんので悪しからず。
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