先日、美濃市での研修でコウヤマキが登場。
色々とコウヤマキの話を聞いていて、このところコウヤマキのことを耳にするな~と思い聞いていました。
その内の一つが、ある人と話を聞いていたときのこと「うちの山に誰かがコウヤマキの枝を採るな」と勝手に看板を立てているんですよ。
そうですか。盗伐もあるからでしょう。でも他人の山に勝手に看板つけるって、いかがなもの?なんて会話をしました。
話をした人は数年前に下呂市内に山を購入した人で、その方はコウヤマキの無いところの人です枝が売れることを知らなかったから、こんな会話になったのです。
コウヤマキの枝は高野山の供花になるのです。
色々な本やネットで見るとコウヤマキの名の由来の中に高野山に多い槇という意味なんてあります。
私は高野山に実は行ったことが無く、ことの真偽は分かりません・・・
コウヤマキは、色々な人に聞くと岐阜県に多いということを知ることができます。
ただ、全域では無く限られた地域です。
多い地域は郡上市美並町、和良町、下呂市金山町、馬瀬南部、下呂町南部で多く見られます。
木曽五木の一つとして知られるコウヤマキですが木曽地方では私の印象では多くなく、何で五木になったんだろう?疑問に思っています。
少し話が逸れてしまいましたが、数の多いコウヤマキに目をつけて高野山に売るために山主さんから枝を購入する人がいます。
今の相場を私は知りませんが、結構高価なものらしく、今でもコウヤマキの枝を盗伐する人がいるのも事実です。
ただ、その事実を知っている人は、ごくごく限られているので、山に関心がある人でも他地域の人だと知らなかったりするのです。
そんなコウヤマキですが、耐水性に富んでいるので長良川鵜飼いの鵜船や観覧船の材料となります。
先日、訪れた長良川うかいミュージアムでは130年以上のコウヤマキを利用と書かれていました。
鵜船に使用されていることは聞いていたのですが何で130年?と素朴な疑問が...年数より太さじゃないの?と突っ込みたくなりました。
そんなことが、この半月間にあった時のコウヤマキの話、私には不思議に感じました。
あと、私の願望ですが将来は耐水性に富み香りのよいコウヤマキ風呂を我が物にしたいという願望があります。
やはりヒノキよりコウヤマキだろう!と私は思っています。
余談ですが、秋篠宮悠仁親王のお印の木となったころコウヤマキは、かつて無いほどの注目を浴びたのですが、飽きやすい現代人、大多数の人の頭の中からコウヤマキという単語は頭から抜けていることでしょう。
最後になりますが、いよいよ高野山に足を運ばねば!思い出している今日この頃です。(管理人)
先日、美濃市で見たコウヤマキ、植えられたもので30年たっています。とても生長が遅い樹木なんです。
郡上市美並町の瓢ヶ岳のコウヤマキ
奈良県を訪ねた2年前に、供花としての枝を採るために栽培されていると思われるコウヤマキと思って写真を撮りました。
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色々とコウヤマキの話を聞いていて、このところコウヤマキのことを耳にするな~と思い聞いていました。
その内の一つが、ある人と話を聞いていたときのこと「うちの山に誰かがコウヤマキの枝を採るな」と勝手に看板を立てているんですよ。
そうですか。盗伐もあるからでしょう。でも他人の山に勝手に看板つけるって、いかがなもの?なんて会話をしました。
話をした人は数年前に下呂市内に山を購入した人で、その方はコウヤマキの無いところの人です枝が売れることを知らなかったから、こんな会話になったのです。
コウヤマキの枝は高野山の供花になるのです。
色々な本やネットで見るとコウヤマキの名の由来の中に高野山に多い槇という意味なんてあります。
私は高野山に実は行ったことが無く、ことの真偽は分かりません・・・
コウヤマキは、色々な人に聞くと岐阜県に多いということを知ることができます。
ただ、全域では無く限られた地域です。
多い地域は郡上市美並町、和良町、下呂市金山町、馬瀬南部、下呂町南部で多く見られます。
木曽五木の一つとして知られるコウヤマキですが木曽地方では私の印象では多くなく、何で五木になったんだろう?疑問に思っています。
少し話が逸れてしまいましたが、数の多いコウヤマキに目をつけて高野山に売るために山主さんから枝を購入する人がいます。
今の相場を私は知りませんが、結構高価なものらしく、今でもコウヤマキの枝を盗伐する人がいるのも事実です。
ただ、その事実を知っている人は、ごくごく限られているので、山に関心がある人でも他地域の人だと知らなかったりするのです。
そんなコウヤマキですが、耐水性に富んでいるので長良川鵜飼いの鵜船や観覧船の材料となります。
先日、訪れた長良川うかいミュージアムでは130年以上のコウヤマキを利用と書かれていました。
鵜船に使用されていることは聞いていたのですが何で130年?と素朴な疑問が...年数より太さじゃないの?と突っ込みたくなりました。
そんなことが、この半月間にあった時のコウヤマキの話、私には不思議に感じました。
あと、私の願望ですが将来は耐水性に富み香りのよいコウヤマキ風呂を我が物にしたいという願望があります。
やはりヒノキよりコウヤマキだろう!と私は思っています。
余談ですが、秋篠宮悠仁親王のお印の木となったころコウヤマキは、かつて無いほどの注目を浴びたのですが、飽きやすい現代人、大多数の人の頭の中からコウヤマキという単語は頭から抜けていることでしょう。
最後になりますが、いよいよ高野山に足を運ばねば!思い出している今日この頃です。(管理人)
先日、美濃市で見たコウヤマキ、植えられたもので30年たっています。とても生長が遅い樹木なんです。
郡上市美並町の瓢ヶ岳のコウヤマキ
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